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推しの恋人

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推しの恋人

第9話 - 第七話気づく恋心、そして宝石

113

2024年08月22日

#黄赤

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今回は最初のコーナーなしで！

アクセサリー店月の帝王の隠れ家

黄

う〜ん、、

赤

う〜ぬ、、、

黄

店長さ〜ん

赤

店長さ〜ん(同時)

黄

え！？

赤

ええっ！？なんで居るの！？

黄

こっちのセリフですよ！！

店員

あれ？いらっしゃってくれたんですね

店員

ようこそ、アクセサリー店「月の帝王の隠れ家」へ

赤

ちょっと買い物したくて、、

店員

ぜひ店内、ご自由にご閲覧ください。

黄

あの、、赤も行ったので、聞きたい事があるのですが

店員

はい、なんでございましょう

黄

ここに、「月の宝石」ってありますか

店員

ええ、ございますよ

黄

え！？ほんとですか！？

店員

こちらにどうぞ

店員について行き

店員

こちらが、月の宝石を使った、月の雫(イヤリング)です

黄

、、こんな所に、、

店員

こちらの宝石、少々珍しい物でして、お値段も張りますが、、

黄

ちなみに、、おいくらほど、、

店員

こちらの商品は52万4000円でございます

黄

えっ、待ってください！そんな値段でいいんですか！？

黄

これって、世にも珍しい宝石の1種ですよね！？

店員

おや、よくご存知で

店員

これは宝石のほんと一欠片、せいぜい粉末が取れるくらいでしょう

うそ、先生が教えてくれた宝石がこんな身近な所に、、

店員

しかし、お客様悩んでおられるご様子

黄

あぁ、、まぁはい

店員

なにか、この宝石に因果が？

黄

まぁ、、すこし？

店員

、、かしこまりました

黄

え？

店員

こちら、少し値下げして10万にいたしましょう

黄

ええっ！？良いんですか！？

店員

でも、約束して欲しいのです、、

黄

はい

店員

先程のお客様も、お客様に恋心を抱いてる様子

黄

え、、

店員

そして、とてもお悩みしている様子です

え、、赤が僕に恋心？

でも、僕は、

いや！僕はこの宝石の粉末で作られた薬を飲めば治るはずなんです！！

なら、、僕は赤と添い遂げたい！赤が僕なんかに恋心を抱いてくれているなら！

店員

さて、決心した様子

黄

はい！

店員

赤色のお客様は奥にいらっしゃるかと、

店員

私、応援させていただいております

黄

はい！ありがとうございました！！

黄

あ！その前に、、これ買ってもですか？

店員

あぁ、忘れてました、それではレジへ

奥

黄

赤！

赤

あれ？黄くん！どうしたの？

黄

その、、また少しお出かけしませんか？

赤

ええっ！？いいの！？

黄

はい！それで、僕行きたい所があるんですけど

赤

うん！ついていくよ！

2人が行った

店員

ぜひ良い結果をお待ちしております、黄様、赤様

黄

ここ、、僕のお気に入りの場所なんです

赤

わぁ、、海が綺麗

黄

それで、、、その、、夜になるまで、少しお話しませんか？

赤

別にいいよ！俺も暇だったし！

そして、夜になった、、

黄

赤、見てください

赤

え？

赤

わぁ✨

赤

綺麗、、

黄

あの、、赤！

赤

え！？は、はい！

黄

僕と、、付き合ってください！！

赤

！！

次回:幸福と絶望