ー別れー
この夢小説は ハイキュー夢女子の為に 作りました
ある日。俺ら宮兄弟は 気分転換に屋上に行ったんや
けど、そこには 先客が居ってな
しかも フェンスの向こうに居たんや
俺たちは何とか 説得して、自殺を止めさせたんや
ーそれからはなー
宮侑
あの時はほんま焦ったわ
宮治
せやな
宮侑
でも、名前も何も聞けんかったな
宮治
…言われてみれば、ほんまや、
宮侑
また会えるんかな……
そんな事ばっか 考えとったんや
ある日
屋上
○○
あーあ、折角止めてくれたけど
○○
ごめんな、
○○
もう辛いねん
○○
毎回毎回虐められて、
○○
せや、2人に手紙でも
書いとこか
書いとこか
○○
確か、金髪の方が、
宮……侑?やったっけ?
宮……侑?やったっけ?
○○
で、灰色の方が、
宮……治か
宮……治か
数十分後
○○
ふぅ、書けた
○○
どこに置こう……?
○○
きっと、また屋上来てくれるやろ、
○○
屋上に置いとこか
○○
それじゃあ……
○○
さよなら
北信介
おい、
○○
えっ?
北信介
何しとるんや
○○
貴方には関係あらへん
北信介
宮侑、宮治知っとるよな?
○○
え?えぇ……はい
北信介
2人、心配しとるで
○○
……だから何ですか
○○
辛いねん……もう
○○
死なせて……
北信介
……死んだらあかん
○○
初対面の貴方に何が分かるん?
北信介
……
○○
ほな。さよなら
北信介
ちょっ!
そして ○○は飛び降りたんや
北信介
そ……んな
北信介
……
北信介
うわぁぁぁぁぁぁ……!!
ガチャ
宮侑
北さん?
宮治
どうしたんですか?
北信介
俺が……居たのに
北信介
止め……られんかった
宮侑
止める……?
宮治
何をですか?
北信介
…この前屋上にいた子や
宮侑
……?!
宮治
……
2人は慌てて下を見た
宮侑
っ……
宮治
……
2人は大慌てで ○○の所へ駆けつけた
宮侑
大丈夫か?なぁ!
宮治
返事してくれ……
○○は救急搬送された
病院では
○○
ぅ……
○○
痛……い
宮侑
!
宮治
……良かった……ほんま良かったわ
○○
あ、れ?2人は…
”誰”ですか?