テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

子供の頃にさ、 友達と近所にある廃工場で 放課後によく遊んでたのよ

でぇ、その工場には色々な道具が あったから、 俺たちはそれをよく使って よく遊んでたんだよな

加賀美ハヤト(ショタ)

私はこの大きなシャベルにします!

加賀美ハヤト(ショタ)

軽すぎるところが不安ですが、
強いと思います!

叶(ショタ)

ねぇこれ見てー

叶(ショタ)

スイッチ押したら光ったー

夢追翔(ショタ)

これ最強じゃない?!

夢追翔(ショタ)

攻撃も出来るし、
いざとなれば
何処かに登って逃げれる!
(ハシゴ)

剣持刀也(ショタ)

へぇー、
皆さん武器かっこいいですねー笑

剣持刀也(ショタ)

(こういう時は
リーチが長い方が強って
習ってなかったのかな?)

葛葉(ショタ)

みんな強そうだね、

今思えばかなり危険だと 思うんだけど、 結構楽しかったから、 毎日のように工場にあった 道具を振り回して遊んでたんだよな〜

葛葉(ショタ)

お、この辺にいい武器
ありそうじゃね?!

葛葉(ショタ)

俺も早く戦うか

ドドドドドドドドドドド)

葛葉(ショタ)

え……?

ガシャン

それでなんか急に頭が 重くなったんよな

痛みも全然感じなくて、 意識が飛んじゃったのよ

それでさ、

目が覚めた時、 なんか視界が真っ青だったのね

ネェダ…ヨ)

カナ……ク…ダメ…テ)

イイ…イノ……)

バ……ネ…)

ハ…)

俺その時さ、 すぐそばで友達の話し声が 聞こえたんよ

だからさ、 声を出そうとしたけど、 そこでまた意識が無くなっちゃって、

次に目が覚めた時に俺さ、

病院のベッドの上にいたわけよ

葛葉……?!

葛葉(ショタ)

……お母さん…?

そうよ、
お母さんよ

良かった…

目を覚ましてくれて

で俺、 母親に詳しく話を聞いたらさ、

ブルーシートに包まれた状態で ゴミの中にいたらしいんよね

作業員が気づいてくれたから、 救急車を呼んで幸い助かったんだけど、

俺、何故かその日から 友達が怖いって思ったのよね

意味が分かると怖い話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

331

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚