💜さんのあの騒動に触れている作品です。 苦手な方、触れたくない方はここでUターン。
💜くんが炎上した。
ツイッターを見るたびに出てくる罵詈雑言。 自分が言われている訳ではないのに胸が苦しくなる。
今までの🍓👑活動を思いだし、もう元には戻れないかもしれないと思うと涙が溢れた。
俺が泣いてちゃ駄目だ。最年長なんだから。俺が皆を支えなくちゃ。 そう考え、涙を止めようとしても止まらない。
ピンポーン。
唐突になったインターフォンに戸惑う。 涙を必死に拭っていたから目が赤い。
出なくても良いか。 一瞬考えたが、大事な事かもしれないと出ることを決め、玄関に向かう。
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泣いていた事が分からないように俯きながら扉を開ける。 思った以上に声が震えていた。
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聞き覚えのある声。 あの優しい声が頭上から聞こえる。
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何故家に💜くんが? その思いが顔にも出ていたのか、💜くんは苦笑しながら言う。
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意味が分からない。 何故今なのか?というか、彼女って?
💜くんを見ると、目を細めてジッと俺を見ていた。 何を考えているのか分からない表情と見定めるような目付きに思わず目をそらしてしまう。
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感情のこもらない声色で淡々とそう告げる💜くん。 怖い。けれど、1つ確証が持てる言葉があった。
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💜くんは俺の事が好きなわけではないということ。
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そう告げると、💜くんは乾いた笑いをこぼす。
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思ってもいないような口振りでそう伝えられ、思わずイラついてしまう。
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上から目線な物言いは俺を余計にイラつかせる。
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饒舌にまくし立てる。言葉だけで追い詰められていく。
今の💜くんなら本当に🍓👑を壊してしまうかもしれない。 それだけは駄目だ。
最年長の俺がなんとかしないと。 俺が1人犠牲になれば、他の人は傷つかずに済む。 それなら、答えは1つしかないだろう。
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💜くんはにっこりと笑って言った。
コメント
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この番外編が見たいと思ってしまった私…