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テラーノベル(Teller Novel)

サク

スゥーーハァーー

サク

改めまして《関野朔》です!

サク

能力は分からないです!

ツキ

《雨宮月》と、いいます……

ツキ

宜しくお願いします……

gr

人見知りだな

gr

此方の挨拶はいるか?

サク

大丈夫っす

サク

覚えているので!

きんとき

じゃあちょっと今までのこと教えて欲しいんだけど大丈夫、、?

サク

全然!

サク

俺達は最初は実験体でした

サク

貴方達に拾われた時研究所に居たと思うんスけど成功した後なんスよ

gr

なるほどな

サク

相性ってモンがあるらしいんで偶然俺達が合ったって言うだけなんすよ

サク

元々の実験はよく知らないんスけど吸血鬼の復活が目的見たいに思えますね

サク

それに、あの研究者の人達は何かに怯えていたような気がするっス

一同

、、、

ツキ

そんなの覚えてない、、吸血鬼になる前の記憶なんて覚えてないよ

サク

何に怯えていたのかは分からないっスけど研究所の位置的に、、鬼、、?

サク

吸血鬼に助けて貰いたかったのかもしれないっスね

gr

、、、お前の能力が分かったような気がする

サク

、、、え?

gr

お前、、絶対記憶とかじゃないか?

gr

今まで私達が聞いたものはお前が吸血鬼になる前の話だ

gr

月がそう言っているからな

gr

お前の能力はその類の可能性が高いだろう

gr

それと同時に弱点も分かった気がする

gr

まぁ、少なくともこれからよろしく頼むぞ!

gr

2人とも!

サク

うす!

ツキ

は、はい

第1期 完

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