テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
との事だったので ちょっと作ってみました🙌
見ていただけると嬉しいです👍
では
どうぞっ
俺が高校を卒業した日 俺は先生に改めて告白された
そして次のヒートがきたら "番"になろうと、そう言ってくれた
アロハ
海
海
海
アロハ
海
アロハ
アロハ
アロハ
驚く俺を見て海先生は笑っていた
俺たちは悩むことなく すぐに同棲を始めることにした
1分1秒でも長く先生と居たかった俺は その言葉を聞いた時すごく嬉しかったのを覚えている
あの日のことを思い出すと 今でも胸が高鳴る
アロハ
もう夜の22時
俺はベッドの上でゴロゴロ
もう生徒と先生じゃないから 呼び方を変えてみたけど
まだしっくり来ないな なんてひとりで思う
アロハ
アロハ
本当に不規則になってしまったヒート(発情期)
でももういつ来ても カイくんが何とかしてくれる
その安心感はとても強かった
アロハ
カイくんの匂いに包まれたい 衝動的にそう思った
アロハ
アロハ
俺はベッドから降りて 寝室のクローゼットを開けた
そしてカイくんの服を何枚か取って 俺はその服たちをベッドに放り投げた
アロハ
俺はその服たちにダイブ
アロハ
アロハ
アロハ
俺はカイくんの服たちで 自分が落ち着く空間を作った
アロハ
アロハ
アロハ
きっと怒られるから戻そうと思ったけど 急な睡魔に俺は勝てなかった
額に何かが触れた
アロハ
いつの間にか寝てしまっていたみたい
海
目を開けるとそこにはカイくん
アロハ
額に当たったのはカイくんの唇だったみたい
アロハ
海
海
海
アロハ
俺は背伸びした
アロハ
やっと会えた
海
海
カイくんは優しい笑顔で頭を撫でてくれる
海
海
アロハ
海
カイくんに言われて周りを見ると
アロハ
アロハ
寝る前に服をかき集めたのを忘れていた
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
アロハ
怒られると思った俺は 動揺しつつも謝罪した
海
海
アロハ
アロハ
アロハ
けれど予想は外れて 怒るどころか抱きしめてくるカイくん
海
海
アロハ
アロハ
アロハ
これはオメガ特有の行動で ヒートが近くなると無意識に行ってしまう "巣作り"という行動
海
アロハ
海
少しの沈黙 カイくんは俺の髪を耳にかけた
海
耳にふっと息を吹きかけるようにそう言われる
アロハ
普段は優しくてお兄ちゃんみたいなのに こういう時は一気に大人の雰囲気になるカイくん
海
なんて少し意地悪そうに言ってくる
アロハ
海
微笑んで俺にキスをしてきた
どこまで俺のことを夢中にさせる気だろう
きっと次のヒートが来たら その時が"番"になる日
"その日"はきっともう少し
コメント
6件
あろはるバージョンも見たいです!
ありがとうございます!