あの後...美琴は退院
そしてアパートに戻った
美嶺 美琴
鼻歌を混じりながら楽しそうに
質問する美琴...
「行きたいのか?式場...。」
美嶺 美琴
「そうか...どこがいい?」
美嶺 美琴
「...いいな、海!
でも....何で?」
美嶺 美琴
「行く気マンマンだな」
美嶺 美琴
「え....お昼とかどうするんだよ?」
美嶺 美琴
「....わ、わかった」
港まで歩いた
この地域は海が近いからよかった
.......歩いている美琴の姿は
どことなく寂しげだった........
美嶺 美琴
美嶺 美琴
ザーザー...と波を優しく打ち付けた
「おい。式場は?
通り過ぎたぞ...」
美嶺 美琴
「...え?」
美嶺 美琴
「あ...あぁ。」
美嶺 美琴
「...聞いた
........。」
美嶺 美琴
「記憶障害....」
美嶺 美琴
「...俺の事も忘れんのか?」
美嶺 美琴
美嶺 美琴
「っ....」
美嶺 美琴
美嶺 美琴
「....ふざけんな!」
次回 「生きる」
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