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少し変わった日常

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少し変わった日常

1 - 少し変わった日常

♥

4

2019年05月28日

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今回、こういうのが多いです。

嫌な人は違うのを読んでね

始まり

私の名前は玲奈。ごく普通の高校生。

今日も、ごく普通の朝だ

鳥がさえずり、木がざわめいている。

目を覚ました私は、ベッドから下りて、リビングに向かう

玲奈

(眠いな)

ガチャ

玲奈

おはよー

お母さん

おはよう

お母さん

朝ごはんできてるよ

玲奈

ん、ありがとう

お父さん

とうとう、明後日引越しだな

お母さん

そうだね

玲奈

なんだか、寂しいね

お母さん

うん

会話を終えた後

お母さん

ほら!玲奈、学校遅刻するよっ!

玲奈

わっほんとだ!

玲奈

やっべ、いそご

お父さん

最近、交通事故があるから気をつけろよ!

玲奈

はーい

玲奈

いってきまーす

お母さん

行ってらっしゃい

学校着

果歩

おはよー玲奈

玲奈

おはよー果歩

果歩とは、私の親友だ

幼なじみで、なんでも話せるのだ。

玲奈

クラスの奴らさほとんど霊感あるよねー

果歩

だよねー笑

果歩

やばいやつは、授業中に叫び出すよね

玲奈

そうそう!

玲奈

気味が悪いわ

果歩

だねー

そんなことを話していた翌日

玲奈

ふぁー

いつもより早い時間に目覚めた

玲奈

、、、歯磨こ

ふと、鏡を見た

玲奈

、、、!

そこには、顔がぐちゃぐちゃの化け物がいた

玲奈

なんだ、、これ

玲奈は、顔を洗ってもう一度見てみた

消えていた

玲奈

(なんだったんだ)

お母さん

あれっ起きてたの?

お母さん

早いねぇ

玲奈

うん

玲奈

え、、

お母さん

ん?どうしたの?

玲奈

その人、誰?

私がゆびさしたところには、長い髪の女性が立っていた

お母さん

なに?

玲奈

そこにいる人、、

お母さん

誰もいないじゃない

玲奈

えっ

お母さん

あんた熱あるんじゃないの?

玲奈

いや、

玲奈

き、今日は、早めに行くね

お母さん

?はーい

お母さん

朝ごはん作るから待っててね

玲奈

いや、要らない

玲奈

いってきます

お母さん

あっ!ちょっと

お母さん

(どうしたのかしら)

お母さん

玲奈が帰ってから、お医者さんに行こう

学校

果歩

おはよー玲奈ー

玲奈

お、おはよ

果歩

どしたん?元気ないよ?

玲奈

いや、朝、変なものを見て

果歩

もしかして、、、

果歩

霊、、、とか?

果歩

違うよね!冗談冗談

玲奈

いや、ほんとに霊かもしれない

果歩

やだ!あんたまで霊感強くなったんだ!

果歩

感染病みたいやなあ

果歩

嫌だ嫌だ

玲奈

まぁ、幻覚ってこともあるし、今日、明日ようすみるわ

果歩

そうだね

帰宅後

お母さん

玲奈

玲奈

お母さん

医者にいくよ

玲奈

なんで

お母さん

なんか変なもん見たんでしょ

玲奈

(ギクッ

玲奈

いやいや、違うでしょ

お母さん

ま、予約しちゃったし、行くよ

玲奈

、、、、はーい

病院での検査が終わった

お医者

玲奈さんのお母さん、

お母さん

はい

お医者

特に何もありませんでしたよ?

お母さん

へ?

お医者

疲れによる幻覚じゃないでしょうか

お医者

玲奈さん

玲奈

はい

お医者

最近部活多い?

玲奈

いいえ、別に普通ですけど

お医者

じゃあ、なんなんでしょう

お医者

霊とか、そういう関係ですかね

お母さん

ふざけないでください!

お母さん

霊なんているわけないじゃないですか!

お医者

いえ、でも、霊などの関係で精神や肉体的に衰弱しているというケースもありますし、

お医者

お母さん

お母さん

はい

お医者

あなたに霊感の強いお友達はいますか?

お母さん

はい

お母さん

かなこという、霊媒師の友達がいます

お医者

そうしたら、その人のところへ明日

お医者

学校を休んで行ってください

お母さん

はい

玲奈

はい

お母さん

ほら起きて!

玲奈

んーどうしたの?

お母さん

かなこの所に行くのよ

玲奈

こんなに早く?

お母さん

ええ、遠いんですもの

玲奈

どこ?

お母さん

○○県

玲奈

ふーん

お母さん

さっ行くわよ

○○県について、、

玲奈

ここ?

お母さん

そうよ

お母さん

今からいえのなかにはいるけど

お母さん

人見知り発動しないようにね

玲奈

はーい

どうやら、引越しは延期になったようだ

なんだか、嫌な予感がした。

玲奈

(なんかの悪霊とか、そう言うのがついてなければいいけど)

お母さん

かなこ

かなこ

あれっ!どうしたの?

かなこ

あら、あなたが玲奈さん?

玲奈

はい

玲奈

今回はよろしくお願いします

かなこ

いえいえ、こちらこそ、よろしくね

お母さん

あのさ、玲奈が、この前のあさ、変なものを見て、霊感が強くなってたり、霊が取り憑いてないかなと思ってここに来たの

お母さん

かなこって確か除霊出来たよね

お母さん

除霊頼んでいい?

かなこ

任せて!

かなこ

じゃ、始めるよ

その頃、学校では、、、

果歩

玲奈、どうしたのかな

果歩

風邪でも引いたかな

果歩

まさか、霊のせい?!

果歩

んなわけないか

クラスの女子

果歩〜、どうしたの?

クラスの女子

独り言多いよ?

果歩

ううん大丈夫☺

そして、除霊が始まった

かなこ

え、。

お母さん

どうしたの?

かなこ

こ、これは、

お母さん

これは?

かなこ

かなりやばい守護霊

玲奈

えっ

かなこ

玲奈ちゃんは静かに!

かなこ

大丈夫、今から追い払うから

ドンと、私の背中をつよくおした。

玲奈

いっ

私はそれ以上喋らなかった。

かなこ

うっ、、、ぐっ

お母さん

大丈夫?!

かなこ

だ、、いじょ、、う、ぶ

かなこ

ふーふーふー

かなこ

お疲れ様 さっきはごめんね痛かったでしょ

お母さん

で、玲奈の霊は取れたの?

かなこ

ええ、取れたよ

お母さん

ありがとう

玲奈

ありがとうございます

かなこ

いえいえ、私はこれが仕事だから

家に帰宅後

あの日から、すっかり霊が、見えなくなった

わたしは、あのままあの守護霊を放っておいたら、今頃どうなってたか、わからない

この話は、作り話ですが、

本当にそんなことがあったら、怖いですね。

ほら、いまあなたの

ウ シ ロ 二 イ マ ス ヨ ?

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