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一瞬しか生きられない君へ

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一瞬しか生きられない君へ

1 - 一瞬しか生きられない君へ

2021年10月23日

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○○

私の名前は○○

○○

歳は今14歳

○○

中学3年生だ

○○

私はある事情で学校に行っていない

○○

それは、、

○○の過去

○○

〜🎶

お母さん

○○〜?

お母さん

ご飯が出来たから降りてきなさいね〜?

○○

わかったー!

何の変哲もない日常

お母さん

よし!

お母さん

じゃあ

お母さん、○○

いただきます

○○

(お父さんは昔家を出て今はお母さんと暮らしている)

○○

ん〜!これ美味しい!

お母さん

そう、良かったわ(^^)

何も変わらない

幸せな日常

のはずだった

次の日の朝

お母さん

○○ごめんね

お母さん

今日お母さん仕事でいつもより遅く帰ってくるから

○○

はーい

お母さん

夜ご飯は冷蔵庫に入れてあるから温めて食べてね

○○

わかった!

飛ばします

○○は学校から帰って来て自分の部屋でくつろいでいます

○○

んー

○○

暇だなあ

○○

、、、明日休みだしちょっとぐらい寝てもいいよね

○○

おやすミンミンゼミ

○○

( ˘ω˘ )スヤァ

○○

ん、んー

○○

今何時、、

時計を見る

○○

やばっ!

○○

もうこんな時間

○○

リビング行こ

○○

、、、

○○

にしても

○○

お母さん遅いな、、、

○○

さすがに遅すぎじゃない??

○○

、、まぁこんなもんか

プルルルル

部屋に電話の音が鳴り響く

○○

ん?

○○

なんだろ

○○

はーい

ガチャ

おばさん

もしもし?

○○

あ!おばさん!

○○

(おばさんは、私が小さい頃よく遊んでくれた人だ)

○○

どうしたの?

おばさん

○○ちゃん

おばさん

落ち着いて聞いてね、、

○○

どうしたの?

おばさん

実は

おばさん

○○ちゃんのお母さんがね、、

○○

うん

おばさん

帰ってる途中、、

事故に合っちゃって

○○

、、、

○○

え?

おばさん

救急車に運ばれたんだけど

おばさん

運ばれている途中、、

亡くなってしまったの

○○

、、、

(ガタッ

携帯を落とす

○○

、、、

○○

は?

おばさん

○○ちゃん?

○○

え?

おばさん

○○ちゃん!?

○○

、、、どうして?

○○

朝まで、、

○○

ずっと

元気だったのに

○○

ずっと

笑顔だったのに

○○

、、、(泣)

○○

う、うわぁぁん泣

○○

なんでよぉ(泣)

○○

お母さんがいなかったら、、

○○

私、私、(泣)

おばさん

、、、

○○

そこからは覚えていない

○○

たしか、おばさんが来てくれたっけ

○○

、、、

○○

もうわかんないやw

○○

そして私は精神がおかしくなって倒れてしまったらしい

○○

ん、んぅ

○○

パチ

○○

こ、ここは、、?

おばさん

おばさん

良かった、、

おばさん

目が覚めて、、

○○

おば、、さん、、

○○

ありが、、とう、ございます、、

おばさん

そんなこといいのよ

おばさん

それよりも、

おばさん

大丈夫なの?

○○

え?

おばさん

その、、

おばさんの言いたいことは何となくわかる

おばさんも心配してくれてるのにもっと迷惑かけちゃダメだ

○○

大丈夫ですよ!

○○

少し辛いけど、でも私はもう大丈夫です!

言える言葉が「大丈夫」しか無かった

心配かけたくなかったから

おばさん

そう、、

おばさん

○○ちゃん

おばさん

辛いだろうけど

おばさん

「〜〜〜」

○○

!?

○○

、、、

○○

はい(^^)

おばさん

良かった、、

ドドドドドド

ダァン!!

勢いよくドアが開く

千冬

ハァハァ

千冬

○○さん!!

○○

うおっ

○○

(こいつは千冬、ひとつ下の学年のやつだ)

おばさん

あら、私はもう帰るわね

○○

あ、はいありがとうございました!

千冬

ぜェはァ

○○

ち、千冬?

○○

大丈夫?

千冬

ウルッ

千冬

○○さぁぁぁん(泣)

○○に勢いよく飛びつく千冬

○○

うおっ

○○

、、、

○○

ヨシヨシ

千冬

うっ、○○ざん''お''れ''

千冬

○''○''ざん''のことじんばい''じだんずよ(号泣)

○○

おぉおぉ

○○

ごめんな、千冬

千冬

うぅぅぅ

千冬

、、、

千冬

( ˘ω˘ )スヤァ

○○

、、あ、寝た、、

○○

、、、ヨシヨシ

○○

迷惑かけちゃったな

○○

ごめんな、、千冬

ドアバァン

○○

ビクッ

???

大丈夫か!?○○!?

続く

一瞬しか生きられない君へ

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