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場地

○○!大丈夫か!?

○○

お、おぉ

勢いよくドアを開けたのは場地だった

○○

(場地は私と同い年で同クラ、場地は馬鹿だからいっつも一緒に宿題をやっている)

場地

痛いところはないか!?

場地

大丈夫か!?

○○

おぉおぉ

○○

大丈夫だって

○○

(場地にまで迷惑かけちゃったな)

○○

ごめんな迷惑ばっかかけて

場地

そんなことどうでもいいんだよ!

場地

それより、、

○○

場地

○○は本当に大丈夫なのか?

○○

だから、どこも痛くないって

場地

ちげーよ!

○○

ビクッ

場地が声を荒らげる

千冬

んぅ

○○

○○

よーしよしよし

千冬

ーーー

○○

おい声でけーよ((((コソッ))

場地

あ、悪ぃ((コソッ))

○○

で、何がだよ

場地

、、、

場地

俺は、、

場地

お前の、、

心を心配してるんだ

○○

!!

場地

その、話はおばさんから聞いた、、

○○

、、、そっか

場地

、、、

○○

(迷惑かけちゃダメだ迷惑かけちゃダメだ迷惑かけちゃダメだ迷惑かけちゃダメだ迷惑かけちゃダメだ迷惑かけちゃダメだ)

○○

全然平気だよ(^^)

○○

たしかに少し辛いけど私は大丈夫だ!

あぁ

悪い癖だ

心配させたくないから

いつも

大丈夫

迷惑かけたくないから

いつも

大丈夫

場地

っ、、、

場地

そうか、、

場地

なら、良かった、、

○○

おう!ニカッ

それから数日後

私はたまに胸の左側がズキズキと痛むようになった

でもたまになる事だし大したことではないと思ってた

そんな軽い気持ちで考えていた私が馬鹿だった

看護師さん

○○さーん

看護師さん

検査の時間ですよー

○○

はーい

看護師さん

ではここで待っていてくださいね

○○

了解です

数分後

医者

○○さーん

○○

はーい

ここは診察室です(((圧

色々検査して

医者

、、、

医者

○○さん

○○

はい?

医者

最近痛いところとかないですか?

○○

っ!?

医者

、、、

○○

えっと、数日前から少し胸の左側が、、

医者

、、○○さん、、

医者

落ち着いて聞いてください、、

○○

はい

医者

貴方は

難病にかかっています

○○

、、、

○○

は?

医者

そして

医者

この難病は心臓に関係があり、治す確率は、、

0%です

○○

、、、

医者

よって、貴方の余命は、、

後半年です

○○

、、、

私は

その言葉を聞いても

もう何も思わなくなった

もう全てがどうでも良くなって

何も感じなかった

でも

千冬と場地とおばさんには

なんて言えばいい?

○○

、、わかりました、、

医者

、、

医者

あまり、激しい運動はしないでくださいね、、

○○

、、はい

医者

、、あの

○○

、、?

医者

もし、良かったらなんですけど

○○

、、、

看護師さん

大丈夫でしたか?

○○

はい(^^)

○○

ありがとうございます

看護師さん

いえいえ(^^)

○○

、、、

私は病院のベットの布団にくるまった

○○

、、、

○○

あと、半年、、か、、

○○

、、、

コンコン

○○

、、はい

おばさん

○○ちゃん?

おばさん

私だけど

○○

入ってください

ガラガラガラ

おばさん

○○ちゃん調子どう?

○○

あ、だいぶ元気になれました

おばさん

そう、良かったわね

おばさん

いつ退院出来るの?

○○

あ、退院はもう少しあとらしくて

おばさん

そう、、

おばさん

あ、これ!

おばさん

お花を買ってきたのよ

○○

!!

そこには

とても綺麗に咲き誇る

沢山の種類の花があった

中には私の一番好きな花も

おばさん

これ、○○ちゃん好きでしょ?

おばさん

早く退院出来るように買ってきたの!

○○

、、、

○○の目には涙が溜まっていたが我慢した

○○

っ、、

○○

ありがとうございます(^^)

○○

すごく綺麗ですね

おばさん

でしょう?

おばさん

この花、ここに置いとくわね

○○

何から何までありがとうございます

おばさん

いいのよそんなこと

、、、

あぁ

なんでこんなに優しくしてくれるの?

それじゃぁ私

笑って逝けないじゃん

おばさん

じゃあ

おばさん

私はこの後用事があるからまた明日来るわね

○○

はい

○○

本当にありがとうございました

おばさん

(^^)

そう笑顔を見しておばさんは帰って行った

○○

、、、

コンコン

○○

○○

(また誰か来たのかな)

○○

はーい

千冬

○○さん俺です

○○

あ、千冬!入って〜

千冬

失礼します

千冬

、、体、もう大丈夫ですか?

○○

うん!全然平気!(^ ^)

千冬

、、、○○さん

○○

ん?

千冬

嘘、、つかないでください、、

○○

へ?

千冬

○○さん、心から笑ってない

○○

、、、

千冬

本当は何かあったんじゃないですか?

○○

、、、

千冬

教えてください

○○

大丈夫だって!!(大声)

千冬

ビクッ!?

○○

あ、

○○

ポロポロ(泣)

○○

ごめ、ちがっ、、(泣)

千冬

○○さん、、

千冬

ごめんなさい

千冬

変なこと聞きました

千冬

俺、ちょっと頭冷やしに、、

○○

まって!

千冬

!?

○○

違うの(泣)

○○

全部全部

○○

話すからぁ(泣)

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