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王が恋するわけないだろう!

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第2話 王になった君に……

♥

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2023年06月13日

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皆さん、どーもmaronです!

とりあえず……

主に司類です。 色んなパロ入ってます。 R18禁要素入ってます。 言葉表現不足な所あり。 優しい目で見てね!

前と多少変わったかも💦

まぁ、ゆるちてね!

んじゃ、LETS、GO!

獣に呪われてるってだけでみんな 不幸が移ると毛嫌いし始めた。

でも…… あの時司様とお会いしたから。

僕は司様の執事になるまでは ごく普通の生活を送っていた。

両親も優しい家庭だ。

獣に変身できる事実を 知ったのは小学生になって 少し経ったある日だった

ーとある公園ー

モブ1

はい!モブ子タッチ!

モブ子

え〜!私が鬼?

モブ子

あ、じゃ神代君狙お〜

類(幼少期)

え〜!僕狙い?
負けないよ?

モブ子

……シタタタッ ヘ(*¨)ノ

モブ子

わぁ!《石につまづく》

類(幼少期)

へ?((シュポーン

この時に初めて自分は 変身できると知った。

最初は嬉しかった。

自分は周りと違う”能力”を 手に入れたようだった

でも、父さんが言ったんだ。 「獣の呪いにかかってる」 という事を。

異性に抱きしめられたり、 振られただけで反応(変身)する。

だから、周りを遠ざけた。

すると逆に虐めが奮発して…不幸が移ると言われるようになった。

そんなある日、 家から飛び出して僕は森に逃げた。

類(幼少期)

(*´д`*)ハァハァハァ

僕がその時歩いていると ボロボロの館があったんだ。

僕は秘密基地を見つけたって 思って向かった。

見つけたその館がここなんだ

その日は少し降りた所の宿に大人の人が心配して泊まらせてくれた。

その宿に泊まりながら勉強を積んで

ー今から4ヶ月前ー

類(執事)

(やっぱり、女の子は苦手だ。)

僕の呪いが発動するのは 異性が触れたり、抱きつくこと。

それか、ストレスを感じたりすると変身頻度が高まる。

類(執事)

(もう……このまま誰も頼れずに
普通の恋愛も出来ないのか?)

司(王)

「ん?そ、そこに誰だ!」

類(執事)

「っ!?ご、ごめん。」

司(王)

「えっと……。」

類(執事)

「あ……僕は、」

司(王)

「類……神代、類?夢で……。」

類(執事)

「夢?
でも、僕は類、神代…類です。」

司(王)

「あ!わ、悪い!」

類(執事)

「き、君は?」

司(王)

「俺は、天馬司だ!」

類(執事)

「天馬ってここの国を治めてる!」

司(王)

「あ、まぁな。
というかこの辺住めるところは……」

類(執事)

「住めるところ?城に戻れば……」

司(王)

「あ、あの館で類!
住んでくれるか?」

司(王)

「俺と!」

類(執事)

「ふふw僕なんかでいいなら。」

あれから歳月だけが流れ

僕の秘密はまだ言ってない。

コンコン(ノック)

司(王)

「類、寝てるか?」

類(執事)

「起きてますよ?司様。」

司(王)

「そうか……。
まだ夜が明けてないけれど…その…」

類(執事)

「どうされましたか?」

司(王)

「一緒に……寝て欲しい。」

ガチャ(類がドアを開ける)

司(王)

「わっ!?」

類(執事)

「一緒に……寝ましょう?」

司(王)

「ああ。」

司(王)

(今の類……凄くかっこよかった。
月明かりに照らされたせいか……惚れてしまいそうだ。)

司(王)

(でも、こんなこと…俺の予知夢にはなかったことだよな?)

司(王)

(どうして……?)

ー司様の部屋ー

類(執事)

(司様と寝れるなんて……
きっとない。司様が秘密知れば)

司(王)

「類……ムニャムニャ」

類(執事)

(安心したのか
寝てしまわれたんだ)

ヴーヴー(類のスマホが鳴る)

類(執事)

(ん?さやちゃんから?)

さやちゃんは、 執事になるために入った学校の子だ

類(執事)

急にどうしたの?

さや

明日、少し久しぶりに会って話したいことがあるの。

類(執事)

え?

さや

学校卒業して会ってなかったし
会えるよね?

類(執事)

え……でも、僕は。

さや

絶対!類くんのいる森の入り口に行くから!

さや

来ないなら館まで頑張って行く!

類(執事)

分かった。

まずい…………。

おつかれ!

今回は長くなってしまった

皆さんに、お知らせです!
1話の物語だけで……

♡100行きました!

ありがとうございます。

これからも、読んで下さいね!

では、また!

この作品はいかがでしたか?

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