/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
俺に彼女が出来ないのは、
女子と話すとオドオドしちゃうからだ
ある日そんな俺に、
恋人が出来た。
このお話は、
俺に恋人が出来るまでのお話。
健
來斗、ボール取って〜
來斗
あ、はい
健
なぁなぁ、この後一緒に帰ろうぜ((ｺｿｯ
來斗
俺ですか？
健
おう
來斗
いいですけど…
健
良かった、またな！
來斗
はい
來斗
(健まだかな…)
健
ごめん、遅くなった
來斗
大丈夫です。
來斗
何で俺を誘ったんですか？
健
えっ？
來斗
え？
健
普通に帰りたいから
健
君、可愛いよね笑
來斗
え、あ、ありがとうございます？
健
ふふっ笑
來斗
先輩ってそんなふうに笑うんですね
健
変かな？
來斗
可愛いです笑
健
ありがと。
健
この後、俺ん家寄ってかない？
來斗
いいんですか？
健
うん。
來斗
じゃあ、お言葉に甘えて
健
お母さんに電話しとく？
來斗
はい
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
來斗
あ、お母さん？
お母さん
なあに？
來斗
今日さ、先輩の家に寄って行くんだけど
來斗
いい？
お母さん
何時に返ってくるの？
來斗
んー、５時には帰るよ
ﾄｺﾄｺ
來斗
ー〜ー〜ー！
健
じー( ⚭-⚭)
來斗
何ですか？
健
ほんと可愛い顔してるよね
來斗
も、もういいですよ///
來斗
じゃあね、お母さん！
ﾌﾟﾂﾝ
健
笑笑
來斗
な、何なんですか！
健
からかっただけだよ笑
來斗
やめてください…///
健
てか、さっきから思ってたんだけど、
健
俺より身長高いのやめて
來斗
先輩は身長何cmですか？
健
173cm
來斗
俺は176cmです(｡･ω´･｡)ﾄﾞﾔｯ
健
ウザ、先輩にそんな事しちゃだめだよ
來斗
そっか、先輩か笑
健
おい笑笑
健
あ、着いたよ
來斗
お邪魔します…
來斗
って汚い！
健
うるさいな
來斗
先輩って一人暮らしだったんですね…
健
整理手伝ってよ
來斗
いいですけど
來斗
このために呼びましたか？！
健
バレたか笑
來斗
もう、正直に言ってくださいよ、
健
ごめん笑
來斗
何でこんな汚いんですか…
來斗
ｶﾞｻｶﾞｻ
健
...
來斗
綺麗になったじゃないですか！
健
さっきの部屋じゃないみたい....
健
すごいね！
來斗
俺んとこは母が忙しいんで
來斗
いつも、俺が掃除とか家事してるんです。
健
(家事...掃除...)
健
じゃあ、ちょっと料理作ってよ
來斗
え？
健
いいから
來斗
(キッチンは綺麗なんだ...)
來斗
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ(？)
健
できた？
健
(やばい...後輩が俺の服きてる！！)
健
(死にそう....しかも...)
健
ﾁﾗｯ
來斗
？
健
(イケメン！！！)
來斗
出来ましたよ
健
あっ...
來斗
先輩の家にあるものがこれしか無かったので、
來斗
オムライスを作りました
健
えっ...
健
(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ
健
うまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！
來斗
うるさ
健
ねぇ、
來斗
はい
｢一緒に住んでくれない？｣
続きは100いいねで
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
