昔々、あるところに 浦島太郎という青年がいました
いつものように海岸を歩いていると 一匹の亀が子供達にイジられているのを 見つけました
🩷
漢字書けないヤツ〜!
🧡
💙
格好つけてんのきしょい!
🧡
🤍
争いはやめたまえ
💙
🩷
💙
冷たい目線で子供達を蹴散らし 亀を助けてあげました
🤍
🧡
何かお礼するわ、ウチ来る?
🤍
🧡
ええやん、ウチおいでや!
🧡
🤍
🧡
話進まへんから!!
🤍
🧡
ええもん見せたるから
🤍
お邪魔しよっかな…
渋々亀の誘いに乗り 竜宮城へ向かう事にしました
🤍
🧡
しかも竜宮城には
めっちゃ綺麗なお姫様が
おんねん!
🤍
🧡
🧡
🤍
期待に胸を膨らませ 竜宮城に到着した浦島太郎
💜
🤍
💜
🤍
🧡
戻りました!
今日も美人っすね
💜
ちゃんと出来た?
🧡
これでしょ?乙姫様が
欲しがってたエ○メスの
ブレスレット
💜
🤍
美人ってことかな?
🧡
助けてもらったんで
おもてなししてくれませんか?
💜
🤍
マイペースな乙姫に少し苛立ちながらも もてなしを受ける事にしました
宴会場では見た事もないほど 豪華なご馳走がずらりと 並べられていました
お酒も少し入り、上機嫌でいると 鯛やヒラメの舞踊りが始まりました
🤍
🧡
🤍
🧡
🤍
かっこいい〜♡
🧡
🤍
エロオヤジと化した浦島は 鯛とヒラメをご指名です
💛
🤍
セクシーで最高だったよ!
💛
🤍
🖤
🤍
🖤
🤍
両手に花ならぬ両手に魚で 浦島は鼻の下が伸びっぱなしです
💜
🤍
💜
💜
💜
🤍
基準が違うっぽいです
💛
🤍
🖤
💜
💜
ゆっくりしてってね♡
🤍
それから三日間、浦島は 竜宮城で楽しい時間を過ごしました
🤍
飽きてきたんで帰ります
💜
🧡
🤍
恋しくなってきたかな〜的な
💜
💜
乙姫は小さな玉手箱を 浦島に渡しました
🤍
やつでしょ?
🧡
🤍
🧡
🤍
💜
貴方のおじいさん
❤️さんって名前じゃ
ないかしら?
🤍
❤️だけどなんで知ってるの?
乙姫はその場に泣き崩れました
実はかつて乙姫が 恋に落ちた青年が❤️でした
💜
何年も何十年もこの
竜宮城に引き止めたのに…
💜
💜
💜
🤍
💜
🧡
💜
ちょっと返して!!
乙姫は浦島に渡した玉手箱を 奪い取り、別の箱を手渡しました
💜
渡してくれない?!
🤍
🧡
🤍
送ってくれないんだ
🧡
おつかい行かなあかんねん
🤍
家に帰った浦島は 乙姫にもらった箱を❤️に渡しました
🤍
❤️
🤍
あげる!!!!!
❤️
🤍
🤍
あげるよ!!!!!
❤️
❤️が受け取った箱を開けました
🤍
ボフンッ シュワシュワー
何ということでしょう! 箱の中から突然白い煙が出て ❤️がピッチピチの若者に 変身してしまいました
🤍
❤️
🤍
若返ってるよ!!
❤️
❤️
腰も足も痛くないわ!
🤍
🤍
会いに行ってあげたら?
❤️
🤍
❤️
🤍
言うから…
❤️
あの亀
🤍
もう一度あの鯛とヒラメに
会いたいな〜
❤️
行くか!
❤️
いるんだろう…
🤍
多分銀座らへん
うろついてれば会える
❤️
🤍
おつかい
銀座で亀をとっ捕まえた二人は 無理矢理背中に乗って 竜宮城へ向かいました
🧡
🧡
💜
そんなに慌てて…
❤️
💜
❤️
💜
🤍
あの箱を渡したの
💜
❤️
綺麗だね、乙姫
💜
💛
また来てくれたんですか!
🤍
貯金おろしてきたよ♡
🖤
🤍
竜宮城に戻った二人は いつまでもみんなと楽しく 暮らしましたとさ
めでたし、めでたし
🧡
大所帯やで〜!
end.