イケメン先生VS病院嫌いな私❤🖤💛💜💙💗👑

side紫耀❤

廉とバトンタッチで診察室入ったら めっちゃ泣くじゃん(笑

入っただけなのに嫌われたんだけど！！！(笑

白衣を脱ぎ、首にかけていた聴診器も外し 近くにあった椅子の上に置いた。

ギュ〜！

〇〇抱きながらゆっくりユラユラしていると俺の腕の中で ｺｯｸﾘ ｺｯｸﾘ今にも寝そうな〇〇。

背中を擦って落ち着かせる。

俺は〇〇を抱いたまま仮眠室に移動した。

歩く振動が心地いいのか歩き始めてすぐに寝た〇〇。

なるべく寝かせてあげたいから 歩幅を狭くして、ゆっくり歩く。

仮眠室までの距離は凄く短いから、今居た診察室と 仮眠室を何回も行き来してから仮眠室入った。

仮眠室に入り、ベッドにそっと寝かせた。

仮眠室にあるベッドは二段ベッドが1つ。

下に〇〇を寝かせたから岸くんは上へ。

俺は〇〇の隣に腰掛け片手で〇〇のお腹をﾄﾝﾄﾝし、 もう片手で書類まとめ(笑

〜数分後～

書類まとめに夢中で〇〇見てなく気が付かなかったけど、

すごい量の汗。

それに体がめっちゃ熱くなってる。

ポケットから体温計を取り出し計ると39.8℃！

これはしんどいな...

色々と持ってきてもらうため廉に連絡。

それから岸くんには悪いけど起こすことにした。

side優太💜

寝てたら紫耀に起こされた。

下に降りれば汗びっしょりでうなされている〇〇。

side廉🖤

紫耀から連絡を受け 睡眠剤や解熱剤など色々と持って仮眠室へ向かう。

ガチャ🚪

〇〇を少し起き上がらせ俺に寄りかからせ汗を拭く。

ギュ！

〇〇の熱が俺にまで伝わってくる。

素早く聴診器を〇〇の服の中に擦り込ませる。

ﾌﾗｯ

俺の腕から抜け、立ち上がった〇〇だったけどフラつき、 ギリギリのところで紫耀が抱きとめた。

ギュ。

岸くんが言うと同時に軽く〇〇を固定する紫耀。

で、俺は針を構える(笑

すんごい力が入ってる〇〇の腕。

〇〇の腕を少し持ち上げ、軽く揺さぶり力を抜かせる。

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