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???

〜!?

???

〜〜〜〜〜。

???

〜〜〜〜〜〜!!

???

〜、〜〜〜〜

……なんだったっけ?

何回、やり直したっけ?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

*9ー)#?¥

……?

目が覚めて1番に目に入ったのは見慣れない天井だった。

そして……

???

なんで!?こういう時ハ……!

???

バカが口出しすんじゃねーよ。

???

は?バカはオマエだロ!!

???

ちょ、2人とも落ち着いて……!

言い合いをしている見知らぬ三人がいた。

*9ー)#?¥

………あの。

???

あ、あぁ。起きちゃった……

仲裁をしようとしていた緑髪のやつがこっちに気づいてますます慌てる。

それから、「ごめんね、2人が」と謝る。

???

あ、私は……

フィーユ・フルール

フィーユ・フルールって言うの。気軽に呼んで。

フィーユと名乗った少女は、「見苦しいところ見せちゃったね…」と呆れた。

フィーユ・フルール

君の名前は?

名前、か。

*9ー)#?¥

………………

フィーユ・フルール

………また後でゆっくり話そうか。

フィーユ・フルール

とりあえず、2人を止めないとね。

温厚そうな彼女に止められるのだろうか………。

???

はぁ?大体オマエは………!

???

お前はなんもわかってねぇーな

???

だーかーらー!!

そう思っている間に喧嘩は大きくなっていく。

フィーユ・フルール

あーもうっ!!!

彼女の顔には青筋が立っていて、怒りも限界になっているようだ。

刹那

フィーユ・フルール

うるさいっ!!

華奢な彼女から、信じられないような大声が飛び出した。

これには言い合いをしていた2人も驚いたようで、目を見開いていた。

???

あー……

???

っ……

2人ともバチが悪そうに視線を下げた。

フィーユ・フルール

2人のせいで起きちゃったじゃん!!

フィーユ・フルール

やめてって言ったのにやめないし!

フィーユ・フルール

大体、いっつも喧嘩して……

形勢逆転した彼女に言い合いをしていた2人はますます眉を下げる。

フィーユ・フルール

ふぅ……2人とも自己紹介。

一通り彼女の愚痴が言い終わった後、こっちに向き直って言った。

???

なんかゴメンネ?

???

あ、アタシは…

クレール・エーグル

クレール・エーグル!仲良くしてネ!

???

………

ミニュイ・ドロワ

……ミニュイ・ドロワ

ミニュイ…と名乗った少年は怒ったようにそっぽを向いた。

……ガキかよ…。

フィーユ・フルール

えっと、混乱してると思うけど…サッと状況を説明するね。

フィーユ・フルール

あなたが街の外で倒れてて…それをポアさんが……あっ、ポアさんって言うのは…

???

私のことだね。

フィーユ・フルール

あ、ポワさん!

ポワさん……と呼ばれた男の人はこちらを向く。

歳は……40ぐらいか?目を閉じてるのは糸目か……。

ポワニャール・ラフィネ

私はポワニャール・ラフィネと言うよ。

ポワニャール・ラフィネ

ポワさんとでも呼んでくれ。

フィーユ・フルール

ポワさんが見つけて連れてきてくれたの。

ポワニャール・ラフィネ

これからどうするかは君の好きにするといいが、とりあえず数日は安静にしときなさい。

その優しそうな声に思わず頷く。

フィーユ・フルール

ところで君の名前は?

*9ー)#?¥

………

*9ー)#?¥

テュエ・アムール。

???

ぁ、気づいた?

???

なんのことか分からなさそうな顔してるね。

???

君だよ、君。

???

画面の前の君!

???

君、お名前は?

???

え、お前が名乗れって?

???

やだなぁ、名乗るほどの名は持ち合わせていないよ。

???

じゃあ、

Continuationの持ち主

Continuationの持ち主……そう名乗っておくよ。

Continuationの持ち主

このお話、あなたは続きをのぞく?

Continuationの持ち主

覗かなくてもいいよ?君次第だから。

Continuationの持ち主

じゃあ、またね。

Continuationの持ち主

無事を……祈るよ。

Continuationの持ち主

また会う日まで。

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