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流れる雲を眺め、思い出す
春、夏、秋、冬
どの季節も、書生として 日々勉学に励んだがわからなかった
置いてきぼりにされる僕の
心
心
心
心
心
叶
あの日君を抱きしめればよかった
それに気づかなければ、よかった
変わることのない
過ぎ去った日々のことなんて
生まれた時から、わかっていたんだ
深海に沈む船のように
いつか忘れ去られてしまうと
思い出だけが残り、過ぎてゆくと
叶
??
??が側にいてくれているようで
残り少ない時間を、息をして待つ
ただそれだけ
泡沫に呑まれるように
消えゆく日は、戻ることない
失うだけ
戻ることない、失った日々を