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○○

……

はぁ。(。•́ωก̀。)…グス よし。戻ろ。

男1

あのー、大丈夫ですか?

○○

え?あ、はい、大丈夫……です

男2

あれ?泣いてる??

○○

え?

男2

ここじゃなんだし、いこ?

○○

え?いや、ほんとに大丈夫なんで……

男2

いいじゃん、1人なんでしょ?

男1

あそぼーよ!

○○

やだっ…!離して……!!

なに?なんなの? 手首捕まれてるけど、痛い……

??

すみません。その手、離してもらっていいですか?

○○

えっ?真斗くん…

男1

ハァ?

男2

んだよてめぇ………っ!!?

真斗

彼女に何か用ですか?

すごい形相で、上から男の人達を睨みつける真斗くん 男の人達も、迫力に負けていた。

男1

いや……

男2

いこっ…

男1

ご、ごめんね!

真斗

○○ちゃん、大丈夫??手首見せて?

○○

えっ、あ、うん…

見せると少し赤くなっていた

真斗

赤くなってる…冷やそっ

亮太

あれ?○○と真斗?

○○

へっ?

真斗

え?亮ちゃん……

亮兄の横には芽衣さんが。

○○

………

芽衣

○○ちゃん?手首…

○○

あ、大丈夫。大丈夫です。っ…

亮太

○○、いいから見せて…

○○

パシッ………あ。だ、大丈夫だから…

亮兄が私の手に触れた瞬間、わたしは 手を叩いてしまった…

亮太

え?………

芽衣

○○ちゃん、冷やしに行こ?

○○

いいです。ほっといて…

芽衣

だめ。まだ変な人に絡まれるでしょ!

そういわれ、私は、渋々、 芽衣さんに連れていかれ、トイレへ。

芽衣

はい。これで、縛らく冷やしておこ?

○○

あ、ありがとうございます…

芽衣

良かった。ちょうど持ってて。

芽衣さんは、夏場に使う濡らすと冷却できるタオルを持ってたようで、それで冷やしてくれた上に自分のハンカチを濡らし上から覆ってくれた。

芽衣

亮太となにかあった?

○○

え?

芽衣

さっき、手をはたいてたから…

○○

……別に…

芽衣

一緒にいた背の高い子は彼氏?

○○

……ちがいます。友達…

芽衣

そっか。あー、私がもう少し若かったらなぁ…
めちゃくちゃカッコいいじゃん!(笑)

○○

え?亮兄は…?

芽衣

え?亮太?………アハハハ(笑)

○○

??

芽衣

ないない(笑)もしかして、勘違いした?

○○

え?

わたしはここですごいビックリな事実を聞く。

芽衣

さ、もう1回濡らして、巻いたらもどろっか。

真斗

○○ちゃん!大丈夫?

○○

うん。大丈夫…

亮太

まだ痛む?

○○

ううん。

芽衣

多分、もう大丈夫だと思うよ?このまま冷やして、安静にしとけば。

亮太

そっか。芽衣、ありがと。

芽衣

ちょうど冷やすやつ持ってたからよかった。

亮太

○○?

○○

………

真斗

僕先戻っとくね?

芽衣

あ、わたしもちょっと買い忘れたものがあるから…

○○

………

亮太

○○、おいで?

○○

………

○○

…亮兄っ…

○○

ギュ…

亮太

ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

怖かったね…
もう大丈夫…

○○

うん…(。•́ωก̀。)…グス

やっぱり1番安心する……。

しばらくして…

亮太

蓮生たちといるんでしょ?

○○

うん

亮太

一緒戻ろっか!

○○

いいの?芽衣さん…

亮太

大丈夫。連絡するから。
行こう。

○○

あ、みんないるよ?先生たちも

亮太

えっ!?

君を幸せにしたい

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