圭一
圭一
あれ…?誰もいないのかな…
圭一
なら、今回は僕からお話しするね…。
圭一
こうして僕は、裏社会に生きることになった。
圭一
最近、いろんな組織から、声をかけられた。
圭一
嬉しいよ…。僕を必要としてる人たちがいるってことだからね…。
圭一
でも、まだ、ここだ!って思える人に、出会ってないんだ…。
小湊早百合
小湊早百合
あ、お兄ちゃん、来てたの?
圭一
あ、いらっしゃ〜い。
圭一
ちょうど、僕の近況を、皆にお話ししてたところさ…。
小湊早百合
そうでしたか!あっ、皆様、遅くなりましてすみません。
圭一
師匠の元を離れて、僕達はまた、離れ離れになった…。
圭一
(寂しいよ、ママとも、君とも一緒に暮らせないなんて…)
小湊早百合
え、お兄ちゃんなんか言った?!
圭一
いや…?な〜んにも。
小湊早百合
早百合シリーズ本編は、本家ストーリーの中に私がいてもおかしくないように作られていますから。
圭一
なんだか、あっちだと僕達は、仲良くしちゃいけないみたいだよね。
小湊早百合
お話しするなら、この舞台裏ですね!
圭一
ふふふ…楽しみだぁ。
圭一
ところで、君には、恩人がいたね。
小湊早百合
あ、私に、師匠の元へ行くように言ってくださった方ですね。
小湊早百合
先日、思いもよらぬ所で再会しました。まさか、あの方だったとは…。
圭一
あ、それからさぁ…
圭一
圭一
君、新しくシマの見回り担当になった男と、楽しそうに話してたよね…?
小湊早百合
あっ、あの人は...た、ただ挨拶されただけですよ///(汗
圭一
へぇ…。そうかい。
小湊早百合
もぉ、お兄ちゃん、急にびっくりするようなこと言わないでよ///(汗
圭一
え?なにが…?
圭一
僕はただ、普通に聞いただけさ。エヘヘ。
小湊早百合
ちょっ、ニヤニヤしないで!///
小湊早百合
で、でわでわ、きょ、今日はこの辺りで!
小湊早百合
さっ、さようなら!/// (ダッシュする)
圭一
うーん。何だか変だなぁ…。
圭一
さよならぁ〜
圭一
みんな、これからも、僕の妹をよろしくねぇ…。