「神」
そんなのある訳ないのに
何で皆信じるの?
小さい俺には到底理解出来なかった
名無し
名無し
名無し
母
名無し
母
名無し
俺の母は教会の人だ
なんて言うモノか分からないけど
皆、「カミ」を崇拝している
母
偽りの母
俺は「拾い子」だった
名無し
名無し
バシン
名無し
母
3日に一度だけココに来る
そうして、良く分からないコトを強いられる
母
母
いつもいつも
「生きていたい」何て言ってないのに
名無し
「耐えられない」
当たり前だ
自分が今までされてきた事は
「性的暴行」なのだから
もう自分にある選択肢は「 ぬ」事しか無かった
名無し
思わず口に出していた
そして、新たな選択肢が頭によぎる
名無し
名無し
名無し
夢中で走った
どれくらい走ったのかも覚えていない程
綺麗な星達
四角い軒並み
透き通った水
全てが見たことの無い光景だった
名無し
もっと小さい頃に見た本のような港町のようだった
?
町人
町人
?
町人
?
?
町人
町人
?
町人
?
町人
町人
?
町人
町人
?
町人
?
町人
?
町人
?
?
町人
?
?
町人
町人
?
?
町人
?
パクッ
?
町人
?
?
町人
?
?
町人
?
?
ぎゅっ
?
町人
町人
町人
?
町人
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