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ya
ur
ya
ur
ya
ur
ur
ya
ur
ya
ur
曲パロ『少女レイ』 yaur いじめ表現⭕️ 死ネタ⭕️ ya視点
本能が狂い始める
ur
屋上のフェンスに追い詰められたハツカネズミのような君
そんな君は今
絶望の縁に立って
ur
辛そうな顔でそう俺に告げてから
踏切へと飛び出しました
ya
ur
ya
ur
ur
ya
ur
ya
ur
ur
ya
ur
最高の
“友達”
だと思ってる!
ya
ya
ya
ya
そう、うりはいつも独り
居場所なんてない癖に
でもこれでやっと
2人で愛し合える──
何度も鮮明に繰り返して思い出される
蝉の声と共に
君が電車に押し潰されて行く光景
ya
永遠には戻らない
お揃いの桃のキーホルダー
夏が連れ去ったような
綺麗な君に
いっそ、
取り憑かれてしまいたい
本性が暴れ始める
9月のスタートを告げるチャイム
次の標的だとでも言われるように
ur
君の机に置かれた花瓶
仕掛けたのは
俺だった───
うりが悪いんだ、全部、全部
俺だけを見て
俺だけを愛して
俺だけを考えて
だから
もっと、
苦しんでよ....
ur
クソモブ
ドカッ、
ur
ガチャ
ya
ur
クソモブ
ya
ya
ur
ya
俺の手の平で転がされる君
仕組んだのは全部俺なのに
でもこれで君の苦しみを
俺が助けてあげられる
俺の仕掛けた罠に溺れていくいく 君の手に
そっと口吻をした──
ur
君の机には落書きがされていた
×ね、×えろ
それに気付いて君が苦しんでいる様子を見たクラスメイトが
薄笑いを浮かべた
クラスメイトが虐めをやめるまで
抗うように俺たちは
不揃いの肩を並べて爪を突き立てた
夏の静寂を切り裂くような悲鳴が
谺する教室の窓には
俺たちのいるジメジメした空気とは打って変わる
青空が広がっていた
ur
そう、お前は友達
俺を頼って欲しかった
だから虐めをするようにクラスメイトにお願いしたのに
ya
ya
透き通った世界で
愛し合えたら──
繰り返す
ur
フラッシュバック
ya
蝉の声
もう二度と帰って来ない君
永遠に千切れてく
お揃いのキーホルダー
ya
夏が俺の前から連れ去った
白い肌の少年に
俺の嘘がバレて
永遠に、哀しいほど 取り憑かれてしまいたい
ur
ya
俺が最期を迎える瞬間
透明なお前が
俺を指差していた────