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成宮 雫
勢いよく部屋を飛び出した。
あまりにも突然のことだったから、
この後のことははっきりと覚えていない。
ただ、頭に浮かぶのは…
成宮 雫
そう叫んだあとの、
ひどく歪んだ、翔くんの顔だった。
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
気付いたら私は、 志乃の部屋に駆け込んでいた。
成宮 雫
樋口 志乃
夏川 莉斗
成宮 雫
そっか…
2人も、そーゆー関係だったんだった…
成宮 雫
樋口 志乃
夏川 莉斗
夏川 莉斗
樋口 志乃
樋口 志乃
夏川 莉斗
樋口 志乃
はぁ…はぁ…
どうしたらいい…?
もう何が何だかわからない…
成宮 雫
ズキッ!!!
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
なんなの…コレ。
頭が…グラグラする…
樋口 志乃
次第に、志乃の声も遠ざかっていく。
…ああ、私…
すると、ふわっと体が宙に浮く。
成宮 雫
成宮 雫
そこで、私の意識は完全に消えた。
天堂 翔
目が覚めると、私は自分の部屋にいた。
樋口 志乃
…あれ…?志乃…?
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
私にも、わからない。
わからないはずなのに…っ
何か、大事な人を、 忘れているような感覚にとらわれた。
成宮 雫
樋口 志乃
樋口 志乃
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
何…これ …誰…だろう?
この懐かしい感覚は…
そうか…さっき運んでくれた人…?
あれ…?
私…倒れたのは初めてじゃない…?
そうだ…あの日、頭を殴られた日…
成宮 雫
天堂 翔
天堂 翔
そっか…
あの日…あの時…
私をずっと支えてくれた人…
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
……ああ…そうだったんだ…っ
天堂 翔
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
樋口 志乃
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
…涙が、止まらなかった。
あんなにも側にいたのに…
大切だったのに…
成宮 雫
そこで、ハッと我に返った。
成宮 雫
『大っ嫌い!!』
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
『遊び』
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
カッ、と目頭が熱くなるのを感じた。
成宮 雫
樋口 志乃
成宮 雫
樋口 志乃
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
ビクッ
志乃の目が、鋭く私の目を見据える。
樋口 志乃
翔くんに…嫌われたまま…っ…?
もう、元には戻れないかもしれない…?
っ、
そんなのっ…!
成宮 雫
成宮 雫
樋口 志乃
樋口 志乃
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
成宮 雫
ズキッ
まだ少し頭はグラグラするけど、
今すぐにでも、
…翔くんにあいたい。
翔くんに…っ
好きだと…伝えたい……
私は、一目散に翔くんの部屋へ向かった。
こんにちは!しだにのです! 雫が、ついに自分の気持ちに気付きました。 翔の部屋に向かうと… そこには…なんと…!! 次回!真っ直ぐな想いがぶつかります! いいね800で続きを出したいと思います! 応援よろしくお願いします🙌❤