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主
主
主
晴翔
晴翔
初兎
晴翔
初兎
男子寮…?
晴翔
え、ええっと…。
う、うち…こんなちんちくりんやけど、一応、性別は女やねんけどっ…。
晴翔
理事長の言葉に、流石にすぐに「はい」とは言えなかった。
そして、隣にいたいるま先輩も動揺を隠せないみたいだった。
いるま
いるま
こ、これでもって…。
晴翔
晴翔
いるま
晴翔
初兎
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
え?いるま先輩も一緒…?
よく分からんけど…いるま先輩がおるなら、大丈夫な気がしてきたかも、しれない…。
いるま
いるま先輩の口から出た、"ないこ"と言う名前。
その人が、生徒会長さん?
晴翔
晴翔
いるま
全く悪気がなさそうな理事長の姿に、いるま先輩がため息をついた。
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
いやいや理事長、学校的に大丈夫なんですかっ…⁉︎
まぁ別に、部屋が分かれているなら気にすることもないのかもしれんけど…。
それに、相手の男の子も、うちをどうこうだなんて思わんやろうし、何より、同世代の男の子になら力に負けない自信がある。
晴翔
…仕方ない。
初兎
まろちゃんにはきちんと説明するとして、今はYESと返しておこう。
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
そう言って笑う理事長に、本当にこの人は理事長なのかな…と、一瞬疑問に思ったのは心の中に留めておこう。
晴翔
いるま
晴翔
晴翔
晴翔
なんだか、いるま先輩って苦労人そう…。
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
初兎
晴翔
晴翔
晴翔
初兎
晴翔
いるま
いるま
初兎
晴翔
いるま
いるま
少しだけ焦った様子を見せたいるま先輩を不思議に思いながら、その後ろをついていく。