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主
主
主
主
主
ak
pr
akの心情
pr
pr
ak
どうしてそんなことを聞くの?
"好き"なんて伝えられるはずないのに
ak
頑張って伝えた言葉は 俺でも分かるくらいに震えていた…
pr
pr
ak
ak
でもその言葉を伝えるprちゃんの笑顔が
いつもよりどこか悲しそうで 泣きそうだった…
ak
ak
prちゃんは歩きながら
少し先を見つめて、呟いた…
pr
ak
pr
その言葉でその一言で、 胸の奥が崩れ落ちた
ak
ak
この時はいつもより雨音が 頭に大きく響いた…
pr
prちゃんは少し照れくさそうに 笑っている…
誰のことを思い浮かべてるの?なんて…
聞く勇気は俺にはなかった…
ak
やっとの思いで口にした言葉は
驚くほど軽かった…。
ak
ak
prちゃんの家の前に着く頃には 雨は止んでいた…
pr
ak
pr
ak
pr
pr
ak
pr
ak
prちゃんと解散して 一人で家に向かっていると…
prちゃんから言われた
pr
pr
この2つの言葉が頭から離れない…
ak
傘の下で重なりそうな指を握りたかった…
そして…
ak
言いたかった…
でも口に出したら
すべてが壊れてしまう気がしてーー。
ak
ak
胸の奥に溜まった熱(この気持ち)は
雨に濡れた制服よりも重くて…
「苦しい」……。
prちゃんにこの気持ちを伝えれば
この熱も、「苦しさ」もなくなること
ak
ak
ak
言えない…。
言わないまま、
ak
そう決めて帰った足取りは…
いつまでも重かった…。
主
主
主
主
コメント
3件
気 に な る ~ !