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はい!どうもレアです!

絶賛書留中です…🙄

じゃないと応募期間中までに
作品が終わらないですよ…😭

なので頑張ります!

それではさっそく本編へどうぞ!

ak

pr

akの心情

pr

akさ…

pr

"俺のことどう思ってるの?"

ak

え…?

どうしてそんなことを聞くの?

"好き"なんて伝えられるはずないのに

ak

……友達、だよ。

頑張って伝えた言葉は 俺でも分かるくらいに震えていた…

pr

……

pr

そっか。
……俺もakのことは"友達"だと思ってるよニコッ

ak

……ッ

ak

(やっぱり俺はprちゃんにとってただの"友達"の一人に限らないんだな…)

でもその言葉を伝えるprちゃんの笑顔が

いつもよりどこか悲しそうで 泣きそうだった…

ak

(なんで…)

ak

(prちゃんの方が泣きそうなの…?)

prちゃんは歩きながら

少し先を見つめて、呟いた…

pr

俺さ、"好きな人"おるねん。

ak

……ッ

pr

……でも、多分無理やと思うけどな…

その言葉でその一言で、 胸の奥が崩れ落ちた

ak

(あぁ…)

ak

(やっぱりーー"俺"じゃないんだね…。)

この時はいつもより雨音が 頭に大きく響いた…

pr

///

prちゃんは少し照れくさそうに 笑っている…

誰のことを思い浮かべてるの?なんて…

聞く勇気は俺にはなかった…

ak

……そっか

やっとの思いで口にした言葉は

驚くほど軽かった…。

ak

(本当は…)

ak

(胸の奥が締め付けられて、息も苦しいのに…)

prちゃんの家の前に着く頃には 雨は止んでいた…

pr

ak、傘ありがとな

ak

ううん。大丈夫

pr

風邪引くなよ

ak

うん…pーのすけもね

pr

うん…。

pr

じゃあまた明日

ak

うんまた明日

pr

👋

ak

…フリフリ

prちゃんと解散して 一人で家に向かっていると…

prちゃんから言われた

pr

俺もakのこと"友達"だと思ってるよ。

pr

俺さ…"好きな人"おるねん。

この2つの言葉が頭から離れない…

ak

(本当は…)

傘の下で重なりそうな指を握りたかった…

そして…

ak

(prちゃんのことが"好き"…。って)

言いたかった…

でも口に出したら

すべてが壊れてしまう気がしてーー。

ak

俺は…

ak

"知らないフリ"、するしかないんだ…ボソッ

胸の奥に溜まった熱(この気持ち)は

雨に濡れた制服よりも重くて…

「苦しい」……。

prちゃんにこの気持ちを伝えれば

この熱も、「苦しさ」もなくなること

ak

(なんて…)

ak

(俺が一番分かってる…)

ak

(でも…)

言えない…。

言わないまま、

ak

("ただの幼馴染"のままでいるしかない。)

そう決めて帰った足取りは…

いつまでも重かった…。

はい!終わりです!

今回も短くてすみません😣💦

それではまた次回!

おつレア~👋
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