一架
あと…1分で12時だよ。
斗弥
…あ〜!!やだなぁぁー!!!
斗弥が大声で叫んだ
一架
本当にね
斗弥
死んでもずっっっと幼馴染だからな。
マジかぁ……
一架
…当たり前でしょ
斗弥
!……おう!
ーーー12時ーーー
斗弥
つい…にか。
一架
……大丈夫。
今のところ何も変化はない。。でも…もしかしたら…
ドガァンッ
一架
えっ!?
斗弥
!?
「キャーーっ!!!」
街の人達の悲鳴が聞こえる。 私と斗弥は山のほうにいる。だから、この街を見下ろしていた。
一架
……爆発……
斗弥
…
斗弥は静かに街を見下ろしていた。
斗弥
一架。一旦戻るぞ
一架
了解
お願い…どうか皆無事でいて…。