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海美

わっ、!!

海美

っと、ここ何処だ。

海美

あ〜っっ、あの神様みたいな人、普通のとこには戻せないのか…

海美

おうまがどき、?たそがれどき?だし

海美

うん

海美

そういうことにしよう

海美

って、なんか独り言虚し、(笑

海美

まぁ、俺の声をききとれる人なんて居ないんだけど……

海美

さぁーて、俺の遺体いまどーなってっかなあー、

海美

葬式中……

海美

俺、本当に死んだんだな、

ほんっと、未練しかねえよ

陽介

くそっっ、!!(泣

海美

!?

海美

よ、陽介、?

陽介

なんで、なんでお前が死んでんだよ……

海美

ご、ごめん。

陽介

っ、?!(振り返り

海美

、?

海美

今陽介と目が……

海美

って、気のせいか

陽介

海美じゃなくて、俺が死ねば良かったのに。(泣

海美

な、!!
何言ってんだよ陽介っっ

海美

お前が死んだら、俺が悲しくなるんだよ

海美

俺はお前に惚れてんだからな。

ずっとずっと昔からな

陽介

俺“も”海美に惚れてたんだよ……(ボソッ

海美

はぁ、

海美

すっかり暗くなっちまった。

海美

…恋をあきらめる、か

海美

(笑
そんな簡単に行くかな

海美

(俺は相当惚れ込んでんだぞ)

海美

っていうか、本当にこれからどうしよう

海美

なにか行動したくてもしなきゃ行けないこととかわかんねえ

海美

とりあえず陽介の尾行でもしてみるか、?

海美

さすがにキモイか(笑

海美

って言いつつ陽介の家に来てしまった……

海美

てか部屋に陽介いないな

ーーっ、

海美

ひぃっ

海美

なんか聞こえる。

海美

お化けか?って俺じゃんお化けは

陽介

ッ、海美ぃ(泣
んでッ、なんで、

海美

陽介……

陽介

俺も、俺も今からそっちに行けば……

海美

な、?!?!

触れられぬ君の恋にエールを

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