テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
りすさん、21話読み終えたよ! 朝の慌ただしさから始まって、すち先生が笑顔消すとこで一気に空気変わったのがやばかった…。みこちゃんの記録、誰が書き換えたんだろう。らん先生の存在しない記録も不気味で、みんなの笑顔の裏に何かある感じがたまらない。続きが待ちきれない🔥 これからも楽しみにしとる!
空彩
174
うゆ
54
える@投稿頻度かなり遅め
11,266
64
すちside
朝の病棟は、いつもより少しだけ慌ただしかった。
看護師たちが行き交わい、廊下の向こうでは、何度も電話の音が鳴っている。
🦈
🍍
📢
三人が広場で話をしていると、すちが書類を抱えてやってきた。
🍵
🍵
🦈
🍵
🍍
🍵
🍍
🍵
🦈
困ったように笑いながら、三人の前に小さな紙を置いた。
🍵
📢
🍵
🦈
🍍
📢
三人がいつものように騒ぎ始める。
その様子を眺めながら、静かに広場を出て行った。
廊下へ出て行った瞬間、
🍵
フッと笑顔が消える。
手元の書類へ目線を落とす。
そこには、患者たちの名前が並んでいる。
その中の一つだけ、昨日までとは違う時間が記録されていた。
🍵
🍵
小さく呟き、書類を閉じる。
そのまま歩き出しとき、目の前にみこちゃんが慌てた様子で現れる。
👑
🍵
👑
みこちゃんが差し出したのは、一枚の記録用紙だった。
👑
🍵
紙を受け取り、目を通す。
👑
🍵
👑
しばらく黙る。
🍵
👑
🍵
👑
🍵
みこちゃんは不安そうに頷いた。
👑
その頃。
広場では、三人がカードを広げていた
🦈
🍍
📢
🍍
笑い声が響く。
そこへ、らんがやってきた。
🌸
🦈
🦈
🌸
📢
🌸
らんは笑う。
けれど、その手にはいつも持っているカルテはなかった。
🦈
🌸
🍍
🌸
その言葉に、こさめが少し口を尖らせた。
🦈
🌸
一瞬だけ、らんの表情が止まる。
けれどすぐに、いつもの笑顔へ戻る。
🌸
🦈
🍍
📢
🌸
その声は、いつもより少しだけ小さかった。
午後。三人の診察が始まる。
こさめちゃんの診察を終えたらんらんは、いつも通り結果を伝えた。
🌸
🦈
🌸
🦈
🌸
こさめちゃんは嬉しそうに笑う。
それをみて、らんらんも微笑んでいた。
けれど診察室を出た後、
らんは一人でカルテを開く。
そこに書かれていた一行を見つめる。
____存在しないはずの昨日の記録。
🌸
白い部屋に呟きだけが落ちる。
その記録が意味するものを知っているのは、まだ一部の人間だけだった。
そして患者たちはまだなにも知らない。
昨日までと同じように笑っている。
ただ一つ。
本来なら存在しないはずの「時間」だけが静かに記録されていた。