/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私は、桜木もえの。この辺のエリート家族です。
今は、妹のさなと、お母さんとお父さんと幸せに暮らしています…
と言う設定。ほんとは全然幸せじゃない…お父さんは、お母さんもお父さんも、さなが生まれてから私に構ってくれない。
それでも必死に過ごしてる
お母さん
おはよう！さな！
さな
お母さん！おはっよー！
お母さん
元気ねー！
もえの
…おはよう…
お母さん
ボソッと言うなよ！おはようございますだろ？
もえの
はい…ごめんなさい…
さな
だからもえのはダメだね！
お母さん
さな！そんなに本当のこといわない！
さな
はいはい！
お母さん
もえの！さっさとご飯食べろ！
もえの
はいはい
お母さん
「はい」は一回！！！！！！
もえの
はい…
お父さん
おお。おはよう。
さな
お父さん！今日からね、さな四年生なんだよ〜！
お父さん
そうかそうか！偉いな！
もえの
私も中1だよ…
お父さん
だからなに？
もえの
いや…
お母さん
お父さん…さなは立派ね！
中学校
もえの
もう私嫌だよ！
かゆ
もえの…がんばろ！
もえの
かゆ…でももう無理…
かゆ
あとちょっとさ！
もえの
生きてて良いのかな…
かゆ
え！？
もえの
よし！決めた！
かゆ
待って！もえのー！
ザクッ
ぐちゃぐちゃ
ザクッ
ぐちゃぐちゃ
ザク
ぐちゃぐちゃ
もえの
はあ！これでスッキリした！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
