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キーンコーンカーンコーン♪
お昼休みを告げる鐘が鳴る
クラスの皆は思い思いに仲のいい人たちで固まり、お弁当箱を開け談笑を始める
私は政治家が会食するところを思い浮かべる
やはり美味しいご飯を幸せいっぱいに口に頬張ると、楽しく会話ができるのだろう
いつも理想と現実の板挟みで眉間にシワがよっているおっちゃんおばちゃんたちも、思わず笑顔になれるということだ
しかし、私はどうだろうか？
異食症という病気にかかり、金属しか食べられない体となった私は
皆と心を通わせられるのだろうか？
また皆と一緒に笑顔でご飯を食べられるときが来るのだろうか？
蒼井風香
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
椎名万理
椎名万理
天河美月
椎名万理
椎名万理
天河美月
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
金属板をそれはもうバリボリと。…なんて言えない
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
天河美月
天河美月
蒼井風香
椎名万理
椎名万理
蒼井風香
椎名万理
椎名万理
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
天河美月
天河美月
こいつ！うっすらと涙を浮かべてやがる！
悪女か？天然か？どちらにしても、美月のこの顔を見たら断れるわけがないだろうが！
…というか、美月こそ深夜のイケナイバイトをしてないだろうな？
この顔を見ていたら興奮してきちまうぜ！ハアハア…
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
天河美月
天河美月
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
天河美月
天河美月
天河美月
いやいや、美月さん。それは本人の目の前で言っちゃいかんでしょ
蒼井風香
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
私は顔の筋肉を最大限、できる限りに歪ませ不快感を表した
椎名万理
蒼井風香
椎名万理
椎名万理
天河美月
天河美月
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
椎名万理
椎名万理
椎名万理
というものの、実際にはあいつらは食べた植物をすりつぶす能力がないために
石を飲み込み、胃の中で石を使ってすりつぶしているのだ
晶と違って噛み砕いて消化している訳ではない
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
蒼井風香
蒼井風香
椎名万理
天河美月
天河美月
キーンコーンカーンコーン♪
こうして私のお昼休みの時間は過ぎていった
ぎゅるるるる～
…お腹すいた！
続く…
現在、#8まで投稿中。気が向いたら、最新話まで読んでやってください
