コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
なつきが留学してから数ヶ月後
薫子
薫子
薫子
後輩のさくらはなつきと大学で知り合ってからずっと手紙を交換してる人だ
さくら
さくら
薫子
薫子
さくら
さくら
薫子
薫子
数日後
さくら
不在着信
さくら
不在着信
さくら
不在着信
薫子
薫子
さくら
さくら
薫子
薫子
さくら
薫子
さくら
薫子
薫子
さくら
薫子
薫子
さくら
さくら
さくら
薫子
薫子
さくら
薫子
時が経った
長い時が経った
薫子は探していた
消えてしまった彼女のことを忘れられずに
車を走らせていた
薫子
なつきが最初に変なことを体験した学校だった
先生に許可をもらい薫子は校内を夕方まで調べていた
薫子
薫子
薫子
薫子
誰かが彼女の頬を触る
薫子
薫子
薫子
よく周りを見渡した
しかしそこには子供が1人佇んでいた
青い服の女の子
青い服の女の子
青い服の女の子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
青い服の女の子
青い服の女の子
女の子は手を振り走って行く
走っても追いつけない
彼女は自分の車に乗り込み校門を突き破った
この時一般の児童が轢かれフロントガラスが血の色で染まっていることなど彼女は気づかない
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
青い服の女の子
青い服の女の子
青い服の女の子
少女は挑発しているかのように手を振った
それに触発され薫子はアクセルを強く踏む
細い路地を抜けると森になった
幸い彼女は空気圧のお陰で血は窓から弾けフロントガラスからかろうじて前が見える状態だった
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
薫子
彼女は狂いながら運転し叫んだ
トンネルがあった
彼女はトンネルを抜けた
そこにはなつきが行ったと思われる外国の街並みがあった
彼女は考える余地もなかった
女の子を追い続けることしか頭になかった
車は海へと向かった
そして
消えた
車体の後半部分が砂浜に残された状態で
後日
さくら
さくら
さくら
さくら
お通夜の時
薫子
不在着信
さくら
さくら
さくら
さくら
さくら
薫子
薫子
薫子
薫子
通話
20:07
さくら
さくら
さくら
薫子
薫子
薫子
薫子
なつき
彼女は声を出せるはずがない
顔から尾骶骨にかけて斜めに切れていたから
声帯はちょうど半分に切れているのだ
青い服の女の子
青い服の女の子
青い服の女の子
読んで下さりありがとうございます😊初めての体験談を基にした文でした。
至らない点はありますが読んで下さりありがとうございます。