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たくさんの👍🏻ありがとうございました!
これは第3話なので第一話から読んでくださいね☆
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凛華
凛華
木下弥子
凛華
木下弥子
凛華
凛華
木下弥子
私はドキドキしていた。
新しいページが開けたことが嬉しくて
凛華
里佳子
小学校時代と同じように楽しい登校時間だった
校門には入学式、という大きな看板が見える
体育館に入ると素敵な景色が待っていた
先生?が私の席を案内してくれた
隣の人はかっこいい男の子だった
凛華
凛華
笹崎つばさ
笹崎つばさ
凛華
そして、入学式は終わった
先生の軽い説明も終わり、家にもどった
凛華
里佳子
玄関で靴を脱ぎ、廊下を歩いた
弥子さんは仕事を始め、家にいなかった
私はテレビをつけた
すると、一本のワイドショーがやっていた
ニュースキャスター
ニュースキャスター
ニュースキャスター
凛華
母
母
母
母
凛華
ニュースキャスター
ニュースキャスター
そして、テレビに写真が映し出された
私と似ていた
そして、とどめを刺すように、現在の顔に似せた似顔絵が映し出された
その顔は
私だった
凛華
そして、私は全てを思い出した
ここまで書いた全てを
私は無心で弥子さんに電話をかけた
凛華
木下弥子
凛華
木下弥子
凛華
凛華
木下弥子
木下弥子
凛華
無心で弥子さんの帰りを待っていた
木下弥子
凛華
凛華
木下弥子
凛華
木下弥子
凛華
凛華
木下弥子
木下弥子
木下弥子
木下弥子
木下弥子
凛華
凛華
木下弥子
凛華
木下弥子
木下弥子
凛華
凛華
木下弥子
木下弥子
木下弥子
凛華
凛華
凛華
凛華
そして、弥子さんとは口を聞かなかった
空が暗くなり、やがて太陽が登った
凛華
里佳子
凛華
昨日のように、校門をくぐり抜けた
笹崎つばさ
里佳子
里佳子
笹崎つばさ
笹崎つばさ
里佳子
凛華
昨日のワイドショーの影響だ
ここから始まる世界はまさに地獄だった
先生
先生
先生
凛華
笹崎つばさ
里佳子
先生
帰りまで私はいじめられた
上履きを汚されたり
下着を脱がされたり
机を削られたり
他にもたくさんあった
なぜ私が死ぬのか
いじめられたから
そして、
誘拐されたからだ
弥子さんには罪をきちんと償ってほしい
いじめた子も反省してほしい
人生は失敗の積み重ね
昔に戻ることなんて出来ない
でも、
人生はいい方向に変えることが出来る
死なない限り
命を絶つことはみっともないことはわかっている
でも、私の人生は
いい方向に変えられる自信が無い
だから、
私は死ぬ
最後に、
弥子さん、育ててくれてありがとう
それと、ごめんなさい
お母さん
本当はもう一度お話したかった
私が生まれ変わったら、また会おうね!
中本凛華
木下凛華