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学校
「ねぇ、しってる？」
「あいつの話？やめてよ！？話したくないんだけど」
「なになに？なんの話？」
「聞いてよ、まじ面白いから」
「...はじめってね...」
人殺しなんだってさ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
さゆり
さゆり
はじめ
さゆり
さゆり
はじめ
「ただいまー」
「お姉ちゃん？どこに行ってたの」
はじめが帰ってきて
妹は、玄関に横たわっていた
顔は蒼白
額には、だらりと汗が伝い
パジャマは、汗で濡れていた
苦しそうに乾いた咳をする
瞳には涙が溢れていた
「お姉ちゃん...
私の事きらい？」
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
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不在着信
はじめ
はじめ
不在着信
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
はじめ
はじめ
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
はじめ
はじめ
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
はじめ
「はじめおっそ」
「...ごめんなさい」
「かねは？」
「、、、今はありません」
「はぁ？なんでないの」
「昨日妹と病院行って使いました」
「まじ使えないわ」
「明日おぼえといてねー」
「ゆるしてください」
「ゆるしてください」
「はじめ！どこ行ってたの」
「塾抜け出してなにしてんのよ」
「いくら払ってると思ってるの！」
「お金が湧いて出てると思ってるなら大間違いよ！」
「はじめ聞いてるの？大体ね、風邪ひいて苦しんでいる妹ほっといて遊んでるなんて」
「あなたなに考えてるの」
「あなたのせいで入院したのよ？まったくお金がかかるったらありゃしないわ」
「...ごめんなさい」
「そんなものなにも価値がないわ」
「今月はお小遣いなしだからね」
「わたしって...
「私って」
何で生まれてきたんだろう
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
さゆり
はじめ
はじめ
はじめ
さゆり
はじめ
はじめ
はじめ
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通話
00:04
さゆり
さゆり
はじめ
通話
00:13
はじめ
はじめ
さゆり
はじめ
おともだち
はじめ
わたしをほめて？
