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優心
結菜！久しぶり！
結菜
優心！久しぶり！
優心
元気にしてた？
結菜
うん！
優心
俺ずっと結菜に会いたいなって思ってたけどさ…
優心
色々あって行けなくて…
結菜
大丈夫だよ!気にしないで！
優心
ごめんな……。
結菜
そっちは………どう？
優心
あ…そういえばな…俺の学校面白いやつばっかりなんだよ！
結菜
そっか〜…楽しそうでよかったよ！
優心
………でも、やっぱこっちの方が落ち着くな…
結菜
そうだよね〜…私もここが大好き
優心
結菜との、大切な思い出の場所だしな
結菜
うん……
優心
なんだっけ………昔、俺ん家の犬によく結菜が追いかけられてたよな
結菜
あの恐怖は、今でも忘れられないや…あはは
優心
そして結菜、俺に抱きついてきたよな…
結菜
あはは…恥ずかしい…
優心
そしてほら！よくこの時期に地区の祭りいったりさ
結菜
行った行った！
優心
その後に俺の家で花火したりさ！
結菜
あぁ〜！やったね〜！
優心
そして、スイカ食べながら花火見てたよな…
結菜
あの頃が、一番楽しかったな〜
優心
懐かしいな………
結菜
本当……
優心
あの頃に戻りたいな……
結菜
………………
優心
あと…最後に結菜に言いたいことがあるんだ…
結菜
何〜？どうしたの？
優心
ありがとう…。
結菜
私も、ありがとう…
優心
あ、もうそろそろ行かなきゃ
優心
また来年来るから
結菜
うん！
優心
待っててね…結菜
結菜
待ってるよ…ずっとここで優心を…。
優心
愛してるよ、結菜
結菜
私も愛してる
優心
姿形が見えなくても…。
結菜
大丈夫、私がちゃんと優心を見守ってるから…
結菜
ずっと……。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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