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現在地 【幻想郷︰人里の南門前】
柊 火棲、及び上白沢慧音がルーミアと交戦前。その頃、綾瀬 柚子は既に南門前で、生き残った住人たちに呼び掛けながら待機していた。
〈綾瀬 柚子〉
脳をフル回転させて空を見上げる。
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
〈人里の住人︰男性〉
〈綾瀬 柚子〉
人里の中央で砂煙が巻き上げられ、建物が倒壊する音が南門前まで響き渡る。
〈人里の住人︰男性〉
〈綾瀬 柚子〉
私は目がいい方だ、視力検査でも4.0をたたき出した事がある。その時はマサイ族だとバカにされたけど今はどうでもいい!目が良い私が目を細めて見えた『赤と青の人物が何かと闘う姿を』
〈綾瀬 柚子〉
〈柊 火棲︰ビルド〉
〈EXルーミア〉
ルーミアは空を飛びながら、仮面ライダービルドに変身した火棲の顔面を掴み、地面へ叩きつける。幸い仮面ライダーの防御力高く、無傷で済んでいた。
〈EXルーミア〉
だが久々の壊れない相手に、興が乗ったルーミアは興奮の余り力が入り、人里の民家へ火棲を投げ飛ばした。三軒ほど貫通した所で、ルーミアの追撃は止まない。
〈柊 火棲︰ビルド〉
〈EXルーミア〉
投げ飛ばされ空を切る火棲を横から追撃したのは、ルーミアより2回り大きい巨大な大剣。彼女は大剣を軽々と振りかざし、地面が割れる程の一撃が火棲へ叩き込まれた。
〈柊 火棲︰ビルド〉
〈柊 火棲︰ビルド〉
気がつけば片足をルーミア掴まれ、宙ずり状態で対話していた。
〈EXルーミア〉
〈柊 火棲︰ビルド〉
〈柊 火棲︰ビルド〉
〈EXルーミア〉
〈EXルーミア〉
〈柊 火棲︰ビルド〉
〈EXルーミア〉
〈柊 火棲︰ビルド〉
〈EXルーミア〉
一時的な対話が終わり、火棲を再び投げ飛ばす。そこは住人たちが避難する南門の方向だった。
〈EXルーミア〉
ルーミアが横目で視線をずらすその先には、物陰で再封印の準備を進める上白沢慧音いた。慧音はルーミアと目が合うも逃げる素振りも見せずに力を貯めることだけに集中する。
まだ出会って日も浅い、そんな青年を慧音は信じていた。「例え裏切られたとしても、私はきっと人間が好きなままだ⋯」と目をそっと閉じる。
瞬間的に近ずいたルーミアは、不敵な笑みで慧音に触れようとしたその時、ルーミアの動きは完全に停止していた。
〈EXルーミア〉
〈上白沢慧音〉
物陰からそっと出る1人の影、それは先程まで南門前にいた 綾瀬 柚子だった。
〈綾瀬 柚子〉
綾瀬 柚子、独身20歳の大学生
ヘンテコなポーズでドヤ顔を決める、彼女もまた幻想入りで能力を獲得していた。
『超能力を操る程度の能力』
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
柚子はぎこちない様子で両手を震わせながら、念力でルーミアの動きを完全に停止させる。
〈綾瀬 柚子〉
〈上白沢慧音〉
〈綾瀬 柚子〉
精一杯の念力により、ルーミアを頭上高くへ投げ飛ばすも念力による固定化が解けてしまい、急速落下を始めたルーミアの追撃が柚子たちを襲う。
〈EXルーミア〉
〈EXルーミア〉
〈綾瀬 柚子〉
〈EXルーミア〉
ルーミア視点、慌てる柚子とその背後で再封印の準備を進める慧音、現状のルーミアは慧音に釘漬けであり、周りのことなど見ることもなく再び攻撃の姿勢で大剣を振りかぶる。
その時、ルーミアが目の端に捉えた黒色の拳が凄まじい重点音と共に迫り来る。
〈EXルーミア〉
柚子と慧音が認識する頃には、ルーミアは倒壊した瓦礫に埋もれ、目の前には火棲ただ1人が立っていたのだ。
火棲は無言で立っているとルーミアが埋もれていた瓦礫は粉々に散り、辺りの残骸を風圧で消し飛ばしながら間合いを互いに詰めると激突を果たす。
〈EXルーミア〉
音声『ビルドドライバー』
〈柊 火棲︰ビルド〉
ルーミアの大剣を腕で受け止めて激突を果たす両者『EXルーミア』VS『仮面ライダービルド︰ホークガトリングハザードフォーム』
再び封印されるのを恐れたのか?先に焦って動いたのはルーミアだった。再び頭上へ飛んだと思えば、指を鳴らして無数の黒色鴉を召喚する。
〈EXルーミア〉
鴉の鳴き声と共に人里全域へ広がろうとする鴉たち、それは一つ一つがルーミアが生み出した弾幕であり、地面を抉るほどの破壊力を有していた。
〈EXルーミア〉
〈柊 火棲︰ビルド〉
仮面ライダービルドの特徴は動物と機械、様々な混合のベストマッチ。現状変身している『ホークガトリング』は物理文明兵器『ガトリング』を使う事ができる、そして動物『鷹』が備える飛行能力を駆使して空を飛ぶことも可能だ。
音声『ビルドドライバー』
音声『ビルドドライバー』
音声『ビルドドライバー』
金属の翼を羽ばたかせて、自身を回転させながらガトリングを乱射。その弾丸は夜空に散る鴉たちを撃ち抜く。そんな光景に呆気を取られたルーミアは、真下から背後に迫る上白沢慧音の存在に反応が遅れた。
〈上白沢慧音〉
〈上白沢慧音〉
〈EXルーミア〉
慧音は両手で押し出す形で『草薙の剣』背中に突き刺さり腹部を貫通する、その直後分裂した『八尺瓊勾玉』がルーミアを拘束、そして封印対象が写る形で『八咫鏡』が現れた。
鏡に映し出されたのは封印された頃の自分の姿、八咫鏡は封印されていた時の記憶を映し出す写鏡の役割を果たす。
鏡に映る記憶を見て精神が揺らいだ瞬間、腹部に刺さる草薙の剣が対象者の時間を封印されていた頃の姿へ戻すのだ。
〈ルーミア〉
〈上白沢慧音〉
〈柊 火棲〉
慣れないことに力の使いすぎか、それとも今までの疲労が溜まっていたのか、ルーミアの封印が無事に済むと慧音先生は、電源が着れるように脱力して落下した。
その後、綾瀬の超能力もあり念力でゆっくりと降ろされた、これにて人里の異変は解決されたのだ。
〈スーツを着こなす青年〉
〈綾瀬 柚子〉
振り返ると人里の中央は倒壊、復旧まで時間が掛かりそうだ。今回の異変は突発的に起きたもので誰にも非はない、しかし不満を抱く者は必ず存在する。今回の件は博麗の巫女に非難が集まるだろう⋯。
場面は切り替わり【幻想郷の上空】では、ある天使が火棲たちを見物していた。
〈???〉
〈???〉
〈???〉