TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

そして、僕は

現代に還ってきた

まず、事務所に向かうことした

事務所に着くと、そこは…

血の海だった…

仲間たちは、いなくなり

僕のデスクだけが綺麗になっていた

そのデスクの上には…

小包が置かれていた…

僕は、決めていた

ここで…

命を絶つと…

AI探偵 ジョン

結城 零

AI探偵 ジョン

今からお前には、ある秘密を言う

AI探偵 ジョン

いいか?

結城 零

ああ…

AI探偵 ジョン

結城 零

AI探偵 ジョン

お前は…

AI探偵 ジョン

繋がっている

AI探偵 ジョン

天空神と…

結城 零

僕と天空神が…

結城 零

繋がっている!?

AI探偵 ジョン

ああ

AI探偵 ジョン

驚くかもしれないが、本当だ

結城 零

AI探偵 ジョン

そこで、お前に頼みがある

結城 零

なんだ?

AI探偵 ジョン

現代に還ったら…

AI探偵 ジョン

命を絶ってくれないか?

結城 零

え…

結城 零

なぜ…

AI探偵 ジョン

結城 零と天空神は繋がっている

AI探偵 ジョン

だから、現代には、天空神は存在しない

AI探偵 ジョン

この世界だけの存在なんだ

AI探偵 ジョン

しかし、事件を解決するためには、どちらかが、死ぬ必要がある

AI探偵 ジョン

だから、頼む…

結城 零

結城 零

わかった…

僕は、デスクに置かれた小包を手に取り…

中身を取り出すと…

そこには、一通の手紙と…

血だらけのナイフが入っていた…

手紙は、なぜか文字が見えず、読むことができなかった…

そして、僕は…

血だらけのナイフを…

自らの腹に刺し、 命を絶った

大量の血が流れた…

そして、血が流れたことによって

一通の手紙が読めるようになった…

結城 零へ

この手紙が読めるようになる頃には、 あなたは、もう死んでいるでしょう

あなたが命を絶ったあと…

天空神は消えた

カルト宗教団体「天空の大地」も消えた

事件も消えた

君への疑いも晴れた

だが、私とケリーの記憶には、 残っている。

だから、私は、今、ケリーと一緒に、 探偵事務所を立ち上げたよ

もう二度と、君のような探偵を生まないために。

さらば、零

謎の男より

この作品はいかがでしたか?

74

コメント

2

ユーザー

読んで頂きありがとうございます! この作品は、時系列では、「ブラッド・オブ・フラワー」→「私立探偵結城 零の事件簿」→「異世界探偵-結城 零の事件簿-」となります。 ぜひ、この後、「ブラッド・オブ・フラワー」と「私立探偵結城 零の事件簿」も読んでみてください。

ユーザー

死を受け入れる……カッコイ(⑉• •⑉)♡

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚