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かにいぬ
56
結
結
結
結
依
結
依
依
依
結
意味がわからない
この人が何考えてるか
でも
今まで僕を飼っていた人達とはちがう
多分
ちがう
依
依
結
結
依
結
依
依
結
依
そう言って依ちゃんは僕を抱きしめた
強く
優しく
甘く
依
依
依
結
声がきちんと出なかった
でも聞こえてたと思う
さらに抱く力が強くなったから
依
依
まだこの人が僕を殴らないとか
捨てないとか
決まったわけじゃない
信じたわけじゃないけど
ここに居たいと思った
なぜか
思ってしまった
その後、依ちゃんは
依
依
依
ご飯やお風呂、ベットまで使わせてくれた
全部一緒だった
それが楽しくて、嬉しくて、ずっと続かないかもしれない
そう思ったけど、その瞬間は幸せだった
1週間ほど経ったある日の事だった
依は仕事から帰ってきて、僕はテレビを見ていた
結
家に帰ってきた時はおかえりと言って欲しいと言われたから言った
依ちゃんにちゃん付けしてと言われたから依ちゃんと呼んだ
依
依ちゃんは真っ先に僕に近寄った
依
依
依
結
依
結
ぱんっ!という音が部屋に響いた
頬がじんじんした
結
依
依
依
結
依
依
依
結
依
結
結
結
結
咄嗟に出た言葉
僕、依ちゃんのこと好きなんだ
結
結
依
依
依ちゃんは僕の頬に手を添えた
僕のことを拾ってくれた日の依ちゃんは
凄く大人っぽく見えた
でも今の依ちゃんは
可愛い
そう思った
依
依
依
結
依ちゃんに謝られて
僕は興奮してしまった
叩かれるのは嫌だった
親を思い出すから
親は僕に暴力をふるっていた
僕を飼っていた人にも叩かれた
叩かれるのは嫌いだ
でも叩いて謝る時
依ちゃんは上目遣いで僕に「ごめんね」と縋るんだ
それがどうしようもなく愛おしかった