うみ
うみ
うみ
紅薇瑠
紅
うみ
うみ
うみ
観覧車
俺達は遊園地に来た
ジェットコースターやお化け屋敷などで絶叫しまくり
最後に俺達は定番の観覧車に乗った
どんどん高くなる中で紅の視線が固まった
紅薇瑠
紅
紅薇瑠
紅
紅薇瑠
何故そんなに気になるのか俺には分からなかった
それにせっかく久しぶりに二人で遊びに来たのに
一つ前のゴンドラに乗る家族ばかり気にする紅に溜息が漏れる
紅
紅
その一言で
観覧車も絶叫マシーンの仲間入りを果たした
ゴンドラの片方に家族が集まっているということは片側のみに百キロを超える重さが加わっているはず
にもかかわらずゴンドラが傾かないということは彼らには「重さ」がないということ
すなわち人ならざるものであるということである
うみ
うみ
コメント
4件
うわぁぁあ!? 急に意味怖出してくるじゃないですか!てかめっちゃ怖いし!