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コメント
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わりと優しめのやつが好きな人にオススメ
くろ
ふわふわと漂う、メイの優しい匂い。
─今俺は、メイの私有物に囲まれている。
くろ
緩いパーカーの下は昨日のおかげで特に何も着ていない。
下着着ればよかった。くすぐったい。
くろ
くろ
くろ
くろ
自分でやったのに、何故か顔が熱くなってしまう。
─まあ今あの人向こうでなんかしてるしいいだろう。
そう思って、ぎゅうっと枕を抱きしめ、顔を埋めた。
くろ
くろ
その後は、昨日したばかりのことについて妄想しながら、
ずっと呼吸を意識していた。
なんだか、いつもの空気じゃないみたいで。
甘くても嫌いじゃない、大好きな匂いがしたんだ。
めい
くろ
何このラッキースケベ。
何をしていらっしゃるのか1周回って意味がわからないが、
とりあえず目の保養なのはよくわかる。
めい
めい
めい
とりあえず写真を撮ろうか。
すぐさまスマホを取り出し、シャッターを押した。
めい
めい
なんだかすごく愛おしくて、
僕はその少し赤い頬にキスをした。
─キスをされた。
その1秒後、目を覚ます。
くろ
くろ
めい
めい
めい
くろ
めい
くろ
くろ
俺がぽそりと口にした言葉を、メイは聞き取ってしまった。
メイはにやにやと笑いながらこちらを見てくる。
めい
めい
くろ
くろ
めい
腕を掴まれる。
優しく丁寧に、押し倒された。
めい
めい
くろ
くろ
めい
くろ
めい
fin