???
……ん
夢(○○)
誰か、呼んでる……?
???
……さん
???
…めさん
夢(○○)
うるさいなぁ
夢(○○)
静かにしてよ
???
…めさん
???
夢さん!!!!
夢(○○)
∑(ºωº`*)
???
やっと起きましたか…
夢(○○)
……誰?
???
申し遅れました、召使いの××と申します
夢(○○)
もう梵天?ってとこに着いたの?
××
いえ、まだです
夢(○○)
え?ならなんで起こしたの?
××
少しお話をしてもいいですか?
夢(○○)
うん、いいけど…
××
ありがとうございます
××
私の上司は夢さんのお父様でした
××
部下のことをしっかりと見ていて
××
夢さんのこともとても大事になさってました
夢(○○)
話が掴めないんだけど
夢(○○)
お父さんは私が産まれる前に死んだんだよ?
××
それはデマです
××
まぁ、続きを聞いてください
夢(○○)
う、うん
××
お父様とお母様は夢さんと夢さんのお姉様
××
どちらとも愛されていました
××
しかし、跡取りは1人でいいとおじい様が夢さんを殺そうとしたんです
夢(○○)
……
夢(○○)
その後どうなったの?
××
お父様が必死に止めました
××
なので今夢さんは生きているんです
夢(○○)
……
××
おじい様はその後も夢さんをよく思いませんでした
××
なので色々なところで夢さんと○○さんを差別したのです
××
その事に気づいたご両親は邪魔をしました
××
それがおじい様は目障りに感じ……
××
ご両親を殺されました……
夢(○○)
ッ!!
××
その後、おじい様は夢さんをどう利用するか考え出したのです
××
そこでおじい様は思いついたのです
××
夢さんに婿取りを探させて、○○さんは別の安全なところに置くということを
夢(○○)
……(なるほど私はもう用済みってことかw)
夢(○○)
私はもう用済みってことか
××
……
××
夢さん、貴方に頼みがあります
夢(○○)
頼み?
××
はい、お父様の仇をとって欲しいです
夢(○○)
…わかった
××
!!本当ですか!?
夢(○○)
うん…父さんたちの仇がとれるなら…
××
ありがとうございます!!!







