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さて、皆さんこんにちは!

海野優季です!

今日は転校生が来ます!

楽しみだね!!

優季

はぁ"〜まじでだっる.....

海野優季

何がだるいのさ

優季

転校生が、だよ

海野優季

君が選んだのに??

優季

いや、今日になって急にめんどくなった

海野優季

意外と面倒くさがり屋だよね、君(ケラケラ

優季

笑いどころじゃないって......

海野優季

まぁまぁさっさと着替えて行きなされ

優季

はぁい......

ピーンポーン

優季

.......嫌な予感

???

[ユキー!!

優季

うわぁ!嫌な予感もろ当たりじゃねぇか!!

???

[今日はユキが案内してくれんでしょー?

優季

そうだけど!!

???

[扉開けろー!

???

[ユキせんぱーい

???

[ゆっちゃーん!

???

[ユキ開けぇやー

優季

今着替えてるから待ってろ!!(迫真

???

[はーい

優季

はい、着替え終わった

ガチャッ

優季

やっほー

優季

元気してた?

優季

ユラ、オト、モモ、アカ、ミラ

優来

元気やよ

桜音

むっちゃ元気やわ

杏華

そりゃあね!

秋音

もちろん

未来

もっちのろん!

優季

ならよかったよ

未来

あ!ご先祖様もいる!

海野優季

やぁ

優季

はいはい

優季

学園行くよー

転校生組

はーい

優季

はい、ここが学園ね

優来

あ、さっきの所ってもしかして先生寮?

優季

そう

優季

だから、私は驚いたんだよ?先生寮に生徒がいるんだから

学園長

おや、その子たちが転校生ですか?(ヌッ

優季

ピャッ!?(ダダダダダ(後ろに下がる

学園長

何もそんな離れなくても.....

優季

あ、驚いただけです.....

優来

ほう、貴方がこの学園の学園長ですか

桜音

初めまして〜

杏華

えっ!?今どっから来たの!?

秋音

........ぬらりひょん?

未来

クスッだとしたら面白いねぇ(笑

学園長

......個性的な子達ですね

優季

だとしたら個性が強すぎですよ

杏華

え、しれっと貶した??

優来

はは、ぶん殴られたいのか?ユキ??

優季

は?てめぇに出来っと思っとるん??

優来

すんませんでした

優季

よろしい

学園長

う、海野先生が強い....?貴方なにか悪いものでも食べました??

優季

え、ぶん殴りますよ??

学園長

そしたらお前減給だぞ?

優季

辞めときます

学園長

それでいいんですよ

海野優季

君たちコントでもしてるの??

優季

してない

学園長

してません

麗愛

あ〜!ユキちゃん!

優季

優季

レナちゃん!

麗愛

今日は保健室来る〜?

優季

こいつらに学園案内し終わったら行くね!

麗愛

はぁい

学園長

いや、放課後までずっと案内ですが??

優季

は?

麗愛

あー、そっかぁ....

麗愛

じゃあ今日は来れなそうだねぇ.....(ショボ

優季

いやもうこいつらなんかほっぽいて行きたい

転校生組

こいつらなんか!?

学園長

ボカッ(ユキの頭を叩く

学園長

ダメです

優季

むぅ....(⑉・̆н・̆⑉)

学園長

.......(キュン

学園長

(キュン....??)

海野優季

(あ、これは流石の__でも堕ちたか)

海野優季

(まぁでもまだ恋を自覚していないようだね)

海野優季

(でも、流石に愛しい子孫を君に渡すことは出来ないかな)

優季

??

秋音

......(この天然人たらし)

麗愛

もし、これたら来てね〜

優季

うん!!

優季

じゃあさっさと終わらせるぞ!!

転校生組

はーい

優季

じゃあまずは〜

優季

職員室からだよね〜

ガラガラ

優季

おはようございまーす

紅葉(白虎)

......おはよう

颯斗(朱雀)

おはよ〜♪

蓮斗(青龍)

おはようございます

燈真(玄武)

......おはようございます

麗愛

おはよう〜

他の先生方

.........あ、おはようございます...

優季

(まだ警戒されてる、か)

優季

さぁてと

優季

先生紹介しよっか

優季

知ってると思うけど私は海野優季

優季

それで、あそこの白髪に赤メッシュが白虎先生ね

優季

んで、その隣にいる黒マスクが青龍先生

優季

んで、今私に抱きついてやがるのが朱雀こと赤原颯斗先生

優季

そんな赤原先生を呆れた目で見てるのが玄武先生

優季

それで、私のことを心配そうに見てる白マスクが私の天使・佐々木麗愛先生ね

優季

そして私の隣にいるこの人が学園長

優季

私が知ってる名前の人は終わり

優季

はい、じゃあ次行くよ

颯斗(朱雀)

ねぇなんでなんも反応してくれないの!?

優季

反応しましたよ

颯斗(朱雀)

それにしては凄い軽蔑的な目で見てたよ!?

優季

はぁ....

颯斗(朱雀)

ちょっと!?

学園長

おめぇはさっさと離れろ‪💢‬(ゲシッ

颯斗(朱雀)

うわーん!!

優季

.......次行くよ

転校生組

はーい

優季

ここが美術室

未来

広いねぇ

優季

まぁうちは美術部多いからね

未来

へぇー!

優季

はいじゃあ次行くよ

優季

ここが食堂で

優季

ここが保健室

麗愛

やっほー

ユナ

ペコッ

優季

わぁ!ちゃんと挨拶できて偉いね、ユナちゃん!

ユナ

えへへ///

秋音

(また人たらしが出てるよ.....)

優季

じゃあ次!

優季

音楽室!

桜音

なんか歌ってよ

優季

えー?

海野優季

私も聞きたいな

優季

仕方ないな〜

優季

じゃあ今日はあんま気分良くないから

未来

優季

これにしよ

アタシ 作詞作曲 syudou

優季

育ってきた環境が違うから

優季

好き嫌いの概念が逆なの

優季

正論倫理共感されないの

優季

アタシにはみんなが嫌った音楽が似合うし

優季

群れて時間なんて浪費しないの

優季

それに不満を感じないで過ごしてきたのに

優季

それだってのに

優季

アナタを知ったせいで迷う

優季

やっぱ普通もいいな

優季

理想と理性でがんじがらめ

優季

分からないのさ普通の愛

優季

アタシは自由に生きていく

優季

墓に入り灰になるまで

優季

独りでいようと思ったのに

優季

たまらないくらいに愛したい

優季

アナタの比重が増していく

優季

アタシは自由に生きていく

優季

はい、ここまで

優来

えー?まだ続きあんだろそれ

優季

これ以上はダメ

優季

私は約束もあるんだから

転校生組

はーい

海野優季

(あぁ、今日の曲はユキの今までとあっていてカッコよかったな♪また聴きたいなぁ♡)

実は激重感情抱いてるご先祖様であった

優季

ゾワッ

優季

優季

じゃあ最後は〜

ちなみに図書室は教師の許可がないと入れないので案内してません

優季

屋上だね!!

桜音

風が気持ち〜

杏華

ここならバク宙しても大丈夫だね!!

優季

いやなんでするん??

転校生組

あははっww

とまぁ転校生も来て思いっきり楽しんでいた優季だったが.....

そんな楽しい時は一瞬にして消え去った

優季と転校生がきて2ヶ月たったある日

優季はとある事件に巻き込まれて命を落とすのだった.....

優季

いやぁ、買い物してたら遅くなっちゃったよ〜

ダダダッ

優季

ん?

優季

優季

そこのお姉さん!危ないっ!!

お姉さん

え?

ザシュッ

優季

っ.....

お姉さん

!?

お姉さん

あのっ、まだ意識はありますかっ!?

優季

あり、ます....ギリギリ、ね(肺にぶっ刺さってるから結構キツイけど)

お姉さん

なら、!

お姉さん

あの!そこのお姉さん!!

未来

え、はい?

お姉さん

さっき人が刺されてっ....

未来

えっ、ちょっと知り合いに保健室の先生居るんで連絡します

お姉さん

助かります、!

お姉さん

あと、警察と救急車を、!!

未来

あ、はい!

お姉さん

(なんでこんな時に限ってスマホ忘れてんのよ私!!)

お姉さん

(でも元看護師の知識を働かして....!!)

お姉さん

お姉さん!

優季

......ヒュー.....

お姉さん

!!

お姉さん

(ダメだ、間に合わないっ!!)

お姉さん

お姉さん!!

プツリ

そこで私の意識は途切れた

と思ったも束の間

目の前に見えたのは

見覚えのある神社でした

優季

は?

優季

は、まって

優季

私今何歳?

優季

見たところ4歳ぐらいか.....

優季

(白虎先生達とまだ仲良くなれてないのに.....)

優季

クソが

海野優季

おや、君は.....

優季

え、ご先祖様ぁ!?

海野優季

おや、君は私の子孫かい!

海野優季

(かわい〜♡♡)

優季

........(あ、これ逆行や)

優季

.....ご先祖様、今から私が言うことに驚かないでくださいね

海野優季

優季

私、逆行しましたわ

海野優季

......え、ん"ん"っ

海野優季

そうなんだ(アセアセ

優季

驚きまくりで笑った

海野優季

笑ってないじゃん

優季

まぁ言葉だけなんで

海野優季

なんで??

優季

まぁいいや

優季

てな訳で私は逆行した訳なんすよ

海野優季

さっきも聞いたね

優季

だからぁ

優季

もしかしたら原力は逆行前のままかもなんですよぉ!

優季

だから、いつでも暴走できちゃうぜっ☆って感じなんすよ

海野優季

終わってんね

優季

だから今のうちに契約とかして落ち着かせなあかん訳で

優季

てな訳で私に四神との契約の仕方教えてあんたも私と契約しろください

海野優季

ほぼ強制じゃん

海野優季

教えるけど

優季

あざー!

海野優季

はいじゃあ早速やるよ

優季

うぃー

海野優季

てな訳で海原神社行こー!

優季

やったね!!

優季

でかいしなんか暗いしなんやねんここ

海野優季

ここは場所的にも暗いんだ

海野優季

だけど福の神に好かれやすいスポットっていうね

優季

矛盾で笑

海野優季

はいはい

海野優季

早くやるよ〜

優季

はーい

海野優季

さて、形代作んないと

優季

はい

海野優季

え?

優季

なんか持ってた

海野優季

謎だね

海野優季

でもラッキー!

海野優季

じゃあ呪文教えるから私が合図したら言って

優季

りょー

海野優季

ほいっ!(形代を投げる

海野優季

形代に意識して!!

優季

........(目を瞑る

海野優季

想像に飲み込まれないでね

優季

分かってる

ピカッ

海野優季

海野優季

よし!呪文を!

優季

パチッ(目を開ける

優季

_天状代_

紅葉(白虎)

......え

颯斗(朱雀)

ん?

蓮斗(青龍)

??

燈真(玄武)

優季

こんにちは、四神の皆さん

颯斗(朱雀)

え、何このちっちゃい子

優季

私は海野優季の子孫であり、生まれ変わりの海野優季です

燈真(玄武)

生まれ変わり.....?

優季

そうです

海野優季

まさか、私でも6日かかった術を10分そこらでやれるとはね.....

紅葉(白虎)

ゆ、優季様っ!?

颯斗(朱雀)

死んだんじゃ....!?

海野優季

私この子のことずっと待ってたから

海野優季

幽霊になってね

蓮斗(青龍)

なるほど......

優季

さて、さっき言ったこと忘れてないよね

海野優季

うん、私とも契約するってやつね

海野優季

まじでやんのね?

優季

もちろん

海野優季

そう.....

海野優季

ならこれを

優季

これは?

海野優季

特別な形代

海野優季

これに願ってみて

優季

(........私は幸せな未来にするためにご先祖様と契約したいです、お願いしますっ!!!)

海野優季

.......よし、OK

海野優季

これで契約完了だ(首に時計と四神の絵が小さく現れる

優季

え、なんかある(こっちにも現れる

紅葉(白虎)

ゆ、優季様と契約だなんて......

颯斗(朱雀)

君、凄いねぇ!

颯斗(朱雀)

僕尊敬しちゃうよ!!

優季

そりゃどーも

蓮斗(青龍)

......あなた本当に4歳児ですか?

優季

見た目は4歳児だよ

優季

見た目"は"ね

蓮斗(青龍)

.....なるほど

優季

んで、ずっと気になってたんだけど君たち名前は?

紅葉(白虎)

紅葉(白虎)

白虎だが

優季

そーゆーのじゃなくて、私みたいな名前だよ

蓮斗(青龍)

僕たちには名前はありませんよ

優季

えっ?

蓮斗(青龍)

僕たちは青龍、玄武、白虎、朱雀、この名前しかありません

優季

まじ.....?

颯斗(朱雀)

まじだよ〜

優季

.......ちょっと名前ないとあの子たちと被るな....

優季

よし、私が名前付けたろ

燈真(玄武)

.....は?

優季

いや、うちの知り合いに別の四神従えてる人いるから

紅葉(白虎)

は、別の四神....?四神は私たちしか居ないはずだが

優季

あぁ...こっちの話

紅葉(白虎)

.....そうか

優季

だから名前付けるね

紅葉(白虎)

......別に構わないが

颯斗(朱雀)

僕は名前あった方が嬉しいかな〜

蓮斗(青龍)

...僕も名乗りやすいので

燈真(玄武)

青龍がいいのなら.....

優季

よし、了解も得たことだし

優季

名前決めるね

優季

あぁそうだ、苗字はお好きに決めてね。決めなくてもいいけど

優季

まず、白虎は紅葉と書いてもみじ

紅葉(白虎)

紅葉.....

優季

朱雀は颯斗(はやと)

颯斗(朱雀)

ほぉ〜!

優季

青龍は蓮斗(れんと)

蓮斗(青龍)

.....蓮斗

優季

最後、玄武は燈真(とうま)

燈真(玄武)

...燈真....!

優季

どう?気に入った?

紅葉(白虎)

.....まぁまぁだな

颯斗(朱雀)

うんうん!ちょー気に入ったよ〜!

蓮斗(青龍)

.....思っていたよりは良かったです

燈真(玄武)

.....俺も

優季

そう、なら良かった

海野優季

あ、そうだユキ

優季

なんです?ご先祖様

海野優季

そのご先祖様っての辞めて欲しいな〜

海野優季

私には海野優季って名前があるんだから!

優季

分かりましたよ...ユウキさん

海野優季

それでよし!

優季

それじゃあこれからよろしく、皆

颯斗(朱雀)

よろしくー

紅葉(白虎)

....よろしくお願いします

蓮斗(青龍)

よろしくです

燈真(玄武)

よろしくお願いします

海野優季

よろしくね〜

優季

さてと....

優季

契約終わったはいいが、凄い問題がある

紅葉(白虎)

颯斗(朱雀)

蓮斗(青龍)

燈真(玄武)

??

優季

.....家が無い

紅葉(白虎)

は!?

優季

いや私生まれながらにして親亡くしてんのよ

颯斗(朱雀)

そうなんだ.....

優季

まぁ親なんてどーでもいいけど

颯斗(朱雀)

良くないよ!?

優季

亡くなった人のことを考えても私の住処がどうにかなるとでも??

颯斗(朱雀)

それは、ならないけど.....

優季

でしょ?

優季

人間はね、運命には抗えないの

優季

だから死んだとしても、それは運命だったから

優季

そーゆーもんだよ

颯斗(朱雀)

.....そっか

優季

さて、ほんとに家どうしよう

海野優季

もうここに住めば??

優季

確かに

優季

ここ住も

海野優季

よし、じゃあ入ろー!

優季

なんか私よりもテンション高いなこいつ

海野優季

まぁ久しぶりの我が家だからね〜

優季

なるほど

トコトコ

紅葉(白虎)

......生まれ変わり、か

紅葉(白虎)

今度は絶対に守るからな

紅葉(白虎)

ユキ"先生"

優季

おーい!紅葉〜?置いてくよ〜?

紅葉(白虎)

紅葉(白虎)

今行くから待ってろ

なぜ白虎は逆行前のユキを知っているのか

次回「なんで知ってんだよ!!」

お楽しみに〜

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