~○○side~
男子たちが保健室から出てって、らいおんくんと2人だけの空間。
テヒョン
あなた
テヒョン
分かってて聞いてるらいおんくんは意地悪だ...
あなた
あぁ...ダメだな私。授業中なのにこんなこと言うなんて。 らいおんくんは立ち上がって、 保健室の端のハンガーに掛かっている白衣を着る。
テヒョン
なんて言いながら、私の方に近づいてくる。
あなた
白衣姿のらいおんくんにちょっとドキドキしちゃう。 いや、かなり。かっこよすぎる... らいおんくんは私の腕を掴んで、保健室のベッドに私を放り投げて。 私の上に跨る。 らいおんくんはベッドの周りのカーテンをガラッと閉めて、
あなた
らいおんくんは太ももをツーっとなぞる。
テヒョン
なんて言いながら、舌で首筋を舐める。 思わず膝を擦り合わせてしまうと、らいおんくんは足の間に膝を入れてくる。
テヒョン
なんて不敵な笑みを浮かべて耳を噛む。
あなた
学校でこんなことするなんて2回目だけど...バレたら怖い。
あなた
ってらいおんくんを押しのけてベッドから降りるけど、 また後ろから引っ張られて、あっけなくジャージをはだけさせられる。
そのころ...~🐴side~
男子2
なんて少ししょんぼりした様子で帰ってきた2人。
ナム先生
女子1
ナム先生
え、テヒョンが襲うではなくて...?
ホソク
テヒョン熱とか大丈夫かな...? 心配だな、テヒョンが熱出すなんて...いつぶり? テヒョンは寝てるっていうから、そーっと保健室のドアを開ける。 ベッドの周りにはカーテンがかかっていて、その中から聞こえる声。
あなた
って甘い声。
テヒョン
っていうテヒョンの声。 熱が出たんじゃないのか? てかまって、こんなとこで何やってんの。
テヒョン
...。 ○○先輩とテヒョン、何やってるんだよほんとに...。
あなた
テヒョン
ってテヒョン言うんだけど、俺ピンチ?
テヒョン
あなた
○○先輩、声可愛すぎだろ、... 早くここから出なきゃとは思うけど、足が動かない。
テヒョン
あなた
てか保健室でカーテン閉めて何やってんだって話。 保健の先生が出張だからって...。 羨ましいとかじゃないぞ!? 別に彼女が1年間いないからとかじゃないぞ!?
あなた
ピピピピピピピピピンチ!!!!
テヒョン
テヒョンがカーテンをガラって開けて、周りを見渡す。
テヒョン
はぁ...あっぶねー... 保健室スラっと出て正解だった...。 そういえば最近女抱いた記憶ないな... ○○先輩可愛いな~、みんなが彼女にしたくなるのも分かるし、 襲いたくなるのも分かる。
あ、もちろん俺は襲わないからね? テヒョンにガチで殺されそう。
ホソク
教室に戻ると、
ナム先生
ってナム先生が言うから、
ホソク
その1言で、クラス中の男子がめっちゃ心配してた。
コメント
1件
2話連続はありがたいですっ!ありがとうございます!!