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主
主
日本
日帝
海
空
日帝
日本
にゃぽん
日帝
ガシャンッ
鎖の音を立てて、日帝が飛び起きる
日帝
イギリス
日帝
イギリス
日帝
日帝
イギリス
イギリス
イギリス
イギリスは銀のトレーに乗った食事を日帝の前に置く
イギリス
イギリス
イギリスはスプーンで食事をすくい、日帝の口元に持ってくる
イギリス
日帝
日帝はその言葉を無視する
日帝
イギリス
イギリスは呆れたように言う
イギリス
日帝を抑えて無理やり食べさせようとする
日帝
イギリス
日帝
イギリス
日帝が必死に顔を背けるも、イギリスが冷静に後ろから頭を抑え、顎を固定する。
口をこじ開けスプーンが差し込まれる。柔らかく煮た粥が口に広がる。
日帝は目を見開き、喉がごくりと震える
日帝
飲み込もうとしても、上手くいかない。粥が喉に引っかかるように感じ、軽くむせる
日帝
イギリス
日帝
再び、粥をゆっくり噛み、時間をかけて喉へ送り込む
日帝
イギリス
日帝
日帝
イギリス
イギリス
数時間後
イギリス
日帝
イギリス
イギリス
日帝の目が微かに動く
イギリス
イギリス
イギリス
日帝
イギリス
イギリス
日帝
日帝は黙っている。その顔の、口元の辺りが一瞬だけ、微かに震える
日帝
イギリス
イギリス
日帝
イギリス
イギリス
日帝
イギリス
イギリス
日帝
イギリス
イギリス
日帝
ガチャリ
日帝
日帝
日帝
夜中2時
夕食を終え、そろそろ眠りにつこうとしていた日帝。ドアの向こうで何やら話し声が聞こえる
日帝
日帝は壁に耳を当てた
日帝
また同じだった。何も返さない
何を言っても無駄だろうな。壊れかけてる
あの状態じゃ、裁判にも参加出来ないかもしれない。
もしかしたら、アイツを待っているのかもしれない
アイツ?
そうだ。枢軸の中でも、ナチが特別に扱っていた国があった
日帝
日帝
日帝は口元に手を当て、じっと聞き耳を立てる
誰だったか…日帝、だったか?
あの国しか今は信用出来ない、と言っていた。覚えているか?
覚えてるが、それを言ったらイタリア王国も居るだろう?
あいつは裏切ったからな
そういえば、そうか
日帝
外の声は段々遠ざかっていく
なら後は試すしか無くないか?
いや、今会わすのは危険だ。
何かを信号で伝えられても困るし、まだ戦う気があるかもしれない
確かに、そうだな
足音が小さくなり消えていく
背を丸め、両膝を抱えて座り込む
日帝
目を閉じながら唇を噛み締める。
日帝はそのまま眠りについた
コメント
2件
日帝.....わかっていたんでしょう?大日本帝国.....この国が負けること最初からわかっていたのよ皆資源が足りなかったんだ石油が食料が.....最初貴方は小さな島国でしたでもどんどん大きくなり帝国となりました世界大戦に参加し一回目は連合国として勝ち2回目は連合の敵枢軸国として負けた分かっていても怖かったのでしょうね負けるのがだから最後まで戦ったのでしょうね