想いを馳せたノート
ここに置いておくよ
どうせ君は見つけられない
分かっているけれど
。。。
奏多
奏多
奏多
凛ちゃん
凛ちゃん
凛
凛
汗だくで目が覚めると 懐かしい声に 夢で泣いていたようだ
凛
いつものように準備をして 出勤する何気ない毎日
私は普通の会社員 ただひとつをのぞいては
。。。
街も騒がしい季節の オフィス街
望んだ会社で 大きなビルに 出社する自分の姿も だいぶさまになってきたと思う
同僚(広瀬)
凛
同僚(広瀬)
凛
同僚(広瀬)
凛
同僚(広瀬)
同僚の広瀬康太は いわゆるイケメンと呼ばれる種族 女性社員はみんな憧れている
広瀬君自身も イケメンと分かっている振る舞いで 私は適当に流している
周りの噂では 彼は何故か彼女は作らないらしい
凛
そうつぶやいて 明るく仕事場のドアを開けた
凛
同僚(円香)
凛
同僚(円香)
凛
同僚(円香)
凛
同僚(円香)
凛
同僚(円香)
同僚(円香)
凛
同僚(円香)
同僚(円香)
凛
上司
上司
。。。
。。。
えっ。。。 松永奏多って。
そんなわけない! 松永奏多は
私の 私の。。。 行方不明の婚約者だ。
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