テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
赤
今日は入学式
赤
行くか行かないかも迷ったが、 中学とは違う、そう信じて行くことにした
赤
学校までは、徒歩20分、 さっきまで余裕があったのに、 歩いていったら間に合わないことを確信した
伊達眼鏡を掛け、伸ばしていた前髪のピンを外し、マスクをする 仕上げに声を小さく、低くする
赤
何とか1分前に間に合い、決められた席に座った
赤
赤
その瞬間、妙に周りがざわつき始めた
紫
なんて、生徒会の人の自己紹介が続く
生徒会って、真面目なイメージがあったけど、 真面目というより、イケメン5人が揃っている
紫
珍しいなと思い、その顔を見ていたら気づけば話は終わっていた
ぼんやりと話を聞いていると、 気付けば体育館には俺しか残っていなかった
赤
いつの間にか前に張り出されていたクラス表を見て、教室へ向かった
教室に入ると、もうみんな友達を作っていて話していた
当然、陰キャで遅れてきた俺は 完全に孤立していた まだ5分も経っていないのに、俺の陰口も聞こえてくる
赤
まぁ、、嫌われたくてしてるだけだからいいんだけど
赤
そう、中学で俺は"人気者"だった
うんざりしていた
何処に行くにも誰かが居て、 家の前に野宿して、待機されていた
両親はそれのせいで出ていき、直ぐに捨てられたそう分かった
誰も失いたくないし、前みたいになりたくない
赤
コメント
2件
ここあさんの作品全部見てて、大好きです!!! 続き待ってます!!!