ナニカに、見られている気がする
俺の名前は作山悟 20歳
今から半年前の話をしようと思う
この体験談は、どうしても奇妙で
怖くて
君たちにも関係する話だ
俺は
何かに見られている気がした
──今から半年と1年前
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
PM7:30
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
バタンと扉を閉め、宗介は帰っていった
作山 悟
新井田 宗介とのチャットを 開始します
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
作山 悟
作山 悟
新井田 宗介
新井田 宗介
作山 悟
俺はその時は感じなかった
作山 悟
作山 悟
でも
作山 悟
作山 悟
半年ごとに、俺は
その視線を感じるようになった
──今から1年前
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
ガタガタッ
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
テロン
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
俺はあれから、大学へ行っていなかった
宗介の顔を見ると、思い出してしまいそうで
今思えば、宗介に頼ればよかったのだ
だが
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
霊感なんて
前までなかったのに
なんで
なんで
なんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
嗚呼、そうか
全部、宗介が悪いんだ
宗介があんな事を言うから
俺はこんな風になっちまったんだ
宗介が憎い
宗介が...
作山 悟
作山 悟
その時だった
ガサガサガサッ
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
俺は音のした方のタンスへと向かっていった
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
そこには、俺の事を見つめる
目があった
作山 悟
作山 悟
隙間5センチ程だろうか
視線の正体はこれだったんだ
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
俺はその目を見るとおかしくなった
その様子を見てあの目は
笑っていた
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
作山 悟
──今から半年前
事件当日
あれからあの目は
襲ってきたりしなかった
俺をじっとみてるだけ
それ以外は、何もしてこなかった
だが、俺の精神は完全に正気を失っていた
作山 悟
ガサガサッ
作山 悟
ドンッ
作山 悟
俺はその頃、部屋の中にある色んなものを倒し、壊し
その音でよく隣の部屋の人から怒られていた
作山 悟
力を入れて物に八つ当たりをした
すると
作山 悟
タンスが倒れてきた
作山 悟
声を上げる暇もなく
俺はタンスに潰された
そして、さらに重いものが乗っかってきた
きっと、それはあの目の──
なんて考えるうちに記憶が蘇ってきた
ああ、本当に走馬灯ってあるんだな
宗介...
あれは俺の当てつけだった
宗介が悪くないのはわかっていた
ただ、何かのせいにしないと、俺は生きていけなかったんだ
そして、俺はとある疑問を抱いた
何故、あの目は、半年も襲ってこなかったのか
...いや、襲わなかったのではない
襲えなかったのではないか
この事故も、俺が原因だ
とすると...
俺は自分のせいで死んだ...?
あの目は、俺をただ見てただけ...?
そんなことを考えるうちに、俺は意識を失った
???
ふと、声がしたような気がした
さて
これが半年前に起こった事件なんだが
最初に言った通り 「君たちにも関係する話」
今俺は
とある家のとある隙間にいる
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