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3 - 悪魔の子と大きめの家

♥

6

2023年01月13日

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カゲハ(幼少期)

どうぞ!

カゲハ(幼少期)

バブバブー(棒)

お母さん

あらあらーかわいいわねぇ~

父親

そうだなあ~

どうやら私は、転生してしまったらしい。

突然だったから、びっくりしたけど、幸せだしいいや。

しかし、幸せはそう長く続かなかった。

4歳のある日

カゲハ(幼少期)

おはようおとうさん

父親

おはようカゲh!?

父親

どうしたんだその髪は!?

カゲハ(幼少期)

え?何もしてないけd

父親

悪魔だ…あ、悪魔の子め!!

お父さんが部屋から出ていった

カゲハ(幼少期)

…何だったんだろう

鏡で見てみると、髪が黒くなっていた。

カゲハ(幼少期2)

ま、待ってよお父さん!

父親

うるさい!!(投げ飛ばす)

父親

悪魔の子なんて、俺の子じゃない!

父親

(出ていった)

お母さん

カゲハ!

カゲハ(幼少期2)

お、お母さん

お母さん

大丈夫?

カゲハ(幼少期2)

ごめんなさい、カゲハのせいで…

お母さん

大丈夫よ、大丈夫。

そう言って、お母さんはわたしのことをハグしてくれた。

大丈夫な訳がない。経済的にもだけど、1番は、

精神的にだ。

なのに、お母さんは、元気づけようとしてくれている。

カゲハ(幼少期2)

ありがとう、お母さん。

あとから聞いた話だが、この国では黒は悪魔の色とされているらしい。

だから、父親はわたしのことを悪魔の子と読んだのだろう。

その後、、、

カゲハ(幼少期2)

(うぅ、視線が痛い)

街を歩く度に、みんなに嫌悪の目で見られた

また、

糞餓鬼

悪魔の子めー!

と、石を投げられることもあった。

そんな中でもお母さんは、

お母さん

大丈夫よ、大丈夫。

と、優しく接してくれた。

だが、

時間は経ち、15歳のころ

カゲハ

やだよ、お母さん、いや、おいてかないで!目を覚まして!

お母さん

……………

お母さんが眠るように死を迎えた。

そこから、家賃が払えず、家を追い出された。

カゲハ

はぁはぁ、

私は、街からも追い出され、森をさまよっていた。

何処かは分からない。

森から出たくてただひたすら歩き回っていた。

すると、急にひらけた場所に出た。

一軒、大きめの家が建っていた

カゲハ

し、失礼します。

カゲハ

誰か、いませんか?

シーン

カゲハ

ちょっと休ませていただきます。

……少しつまらなかったので、いろいろ歩いてみることにした。

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