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( 初連載 )
4番さん病 片思い、失恋、 嘔吐、自傷表現有
設定
青水付き合ってます。 それ以外のペアなし
1タップ後
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何処にも向けられない思いで苦しんで
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どんなに思っても報われない自分自身と同時に腹が立ち
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( がしゃん )
俺は近くにあった彼にもらったグラスを投げた
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それだけじゃ足りず
(がしゃ ばりん がしゃん )
投げれるものを全てなげた
4
いつも整えられている部屋も
所々にガラスの破片、資料など
面影もなく散らかっていて
4
そんなことをしても気持ちは報われず
静かにベッドにうつ伏せになり声を荒らげて泣き続けた
俺達、実は付き合ってたんよ
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突然彼の口から出された言葉
まろが話したいことがあると言われ
全員で集まったときに突如言われた言葉
彼の口から1番聞きたく無かった言葉
周りのメンバーは
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最初こそは驚いていたがいむの姿を見て理解したのか
1
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全員優しい目で青組を見て祝っていた
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相当安堵したのかいむは泣いていて
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(ぽんぽん)
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その2人を見るととても幸せそうな顔をしていた
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あ~ぁ…俺じゃなかった
あの顔見たことないよ
本当は俺がさせたかったのに
(がし)
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おめでとう
1ミリも思っていない言葉を吐き捨て
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1
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" お似合いやわぁ "
その言葉で俺の中の何かが壊れた
その夜は意外とあっさりしていた
4
辛いとか苦しいって気持ちは思い浮かばなくて
その日はずっと無だった
目の前でイチャイチャしててもメンバーが絶賛しててもいむの惚れ気聞かされても何も感じなかった
だけどもそんな気持ちがずっと続く訳じゃなく
今日の配信
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やめてよ
勘違いしちゃうじゃん
この日を境に俺の中の何処かに閉まっていた気持ちが溢れてしまった
ピピピピ
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いつの間にか眠っていたのか…
そう思い時計に目を向けると
1:30
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今日は会議でとっくに予定の1時間は超えている
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昨日泣き続け、暴れたせいか思うように身体が動かない
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横にあったスマホを手に取ると
沢山のメールと着信音がかかってきていた
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やっぱり1番は怒っているメールだが中には心配の声もあった
ぴこん
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今1番会いたくない彼からお家にくるとLINEがきた
え、今はやばい部屋が散らかりすぎている
あ、大丈夫か…リビングで話せばいいし
と思い
重たい身体を持ち上げた
(ばしゃばしゃ)
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昨日久しぶりに泣きすぎたせいか瞼は腫れていた
あと喉もがらがらだし
変に今心配されるのは心が苦しい
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絶対に彼奴なら心配する
1番会いたくないのにな
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適当に嘘つくか