/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私は､久しぶりに遊園地にやって来た
綾音
わぁー久しぶりだね
朱音
そうだね
綾音
ねぇねぇ何乗る？
朱音
んージェットコースターとか？
綾音
いいね!じゃ行こう！
朱音
綾音て、子供ぽい
綾音
そう？
朱音
まぁいっか
綾音
じゃ速く行こう
朱音
うん
ジェットコースターに乗った
綾音
楽しかったね
朱音
うん、でも激しかったよね
綾音
うん
綾音
それじゃあ次何乗る？
朱音
それじゃ、観覧車にしよう？
綾音
いいよ
綾音
じゃ行こう！
朱音
うん
観覧車の中
綾音
高いねー
朱音
うん
綾音
高いの､苦手？
朱音
ちょっとね
綾音
じゃ何で観覧車乗ろうて、言ったの？
朱音
怖いのを、慣れないとなーと、思って
綾音
そうなんだ
綾音
ねぇ
朱音
何？
綾音
外が､変
朱音
嘘
綾音
本当だって
朱音
ほ…本当だ
綾音
どうしよう
朱音
ねぇ…綾音
綾音
何？朱音？
朱音
綾音あなたの後ろに
朱音
うっ……うう
綾音
だ…大丈夫?
朱音
あんたを､あっちの世界に
綾音
な…何言ってるの？
綾音
ねぇ朱音？
朱音
ふっ……ふっハハハハハハ
綾音
何笑っているの
???
気付かないのか？
???
私は、その女を操って居るのに
綾音
だっ…誰
ピエロ
私は、ピエロ
ピエロ
遊園地には、欠かせない そうだろ
綾音
いいえ
綾音
遊園地にピエロがいない所もあるわ
ピエロ
そこには、呪いを掛けた
ピエロ
ピエロだけの遊園地にｼﾃﾔｯﾀ
ピエロ
ｿﾛｿﾛｹﾞﾝｶｲ
綾音
えっ？
ピエロ
ﾏﾀｱｵｳﾆﾝｹﾞﾝ
この次は、第2話です！楽しみに待っていてください！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
