また、会う事が出来たなら

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

ｿﾞｸｯ

なんだろう…？

しかし学校に行かないという選択肢はない。 どうしてかって…？それは…

ご飯食べ終わったよ☆

早くないからね？（圧）

ﾋﾟｨｨｨﾝﾎﾟｫｫｫﾝﾝﾝ

そう…俺が学校を休まない理由…それは幼馴染であり親友のおらふくんがいるからだ。 おらふくんといられるなら学校もいいような気がする

かわいい！！そう俺は幼馴染であり親友のおらふくんが恋愛対象としても好きだ。 でもこの想いは伝えない… 今の関係を壊したくはないから…

〜〜〜

〜〜〜

こんな他愛もない幸せな日々がずっと続くと思っていた… 幸せとはこんなにも呆気なく壊れてしまうものだったということをまだ俺は知らなかった…

数十分後

登校の時間は二人っきりでいられるから結構好きなんだけどな…

ほんとにズルいと思う！こういう所！ こういうことさり気なく言っちゃうから相手をドキッとさせちゃうんだろうなぁ…

授業終わったよ☆

屋上だよ☆

？！ゑ？ ！！！？？ え、これ俺があーんってする流れ？

かわいい！かわいいよぉ…！

ちょっと、いやだいぶ恥ずいけど…

照れてる…かわいっ！

なんやかんやあって帰宅…

帰宅中…

このときは忘れてしまっていた… 朝から感じていた、あの不快感を…

ーその時ー

俺は昔から霊感が少しあった。 でも、おらふくんのほうが強い霊感を持っていたはず…ってことは…

一体何が起こってるんだ…！？ ただ、一つわかることがある。 それは

なにかよくないことが着実に近付いていると