めろん(作者)
西瓜(アシスタント)
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注意☆ ・BL要素あり ・🎲様は関係ございません ・似たような作品があるかもしれませんがパクリではありません ・地雷様はブラウザバック推奨 ・二次創作
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俺の誕生日、
大好きな上司のアニキからもらったのは、
『クッキー』だった。
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俺が大好きなアニキ。
気遣いができて、
優しくて。
定時になりそうで俺が追われてたら、
書類を手伝ってくれる先輩。
頼れて、カッコイイアニキ。
かといえば、
毎日、寝癖がついてたり...
毎回弁当が、手作りだったり、
カワイイ、あにき。
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友達として、とかじゃないって。
恋愛としてだって。
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あぁ、伝わってたのか。
でも、無理だってさ。
あぁ、、恥っ!!
事前に確認したら、良かったかも。
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後輩...=年下
俺みたいなのは、ダメなんかなぁ。
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俺じゃ、ダメなん?
でも、俺ってかっこよくないし。
振られて、当然。
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首をかしげて、
一度デスクに戻る、アニキ。
そんなアニキを見て、
俺も、パソコンに向かう。
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へ...?
マジ...??
恥っっ!!
...もうこの会社、辞めようかな。
全て俺の勘違い。
アニキの好意は、俺に向いてたわけちゃう。
俺だけ、特別ちゃう。
アニキとしたら、
不特定多数なんだ、きっと。
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親切にせんといて。
これ以上期待したら、
あかんから。
仕事を終え、
家へ向かった。
近くに公園がある。
...寄ってこ。
ベンチに、座り込んだ。
誰もいない公園は、物静か。
アニキの事を考えちゃうじゃんか。
思い浮かぶのは、アニキ。
俺を支配したのも、アニキ。
余計な親切、いらんわ。
でもアニキは、
俺の入社当時からずっと、
この性格やから。
かわええんも、
優しいんも、
元々、やんなぁ。
アニキの彼氏も、そういうとこに、
惚れたんちゃう?
ありがと、アニキ。
アニキの手作りクッキーを、
口にする。
甘かった。
何故か、頬が濡れていた。
甘かった、クッキーが
少ししょっぱくなったのは、
塩を入れすぎたんかな。
きっと、そうだ__
end...
コメント
1件
あのこの話の一部参考にしてもいいですか? 駄目だったら駄目で良いのですが💦