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月山来夏
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ああ、この空気感、すごく好きです…!朝の屯所の匂いや音が目に浮かぶようで、汐路さんのてきぱきした様子に沖田さんとの軽妙なやりとり、土方さんの怒号が入ることで“新選組の日常”がぎゅっと詰まってました。「昔からそう」という汐路さんの一言に、長く積み重ねてきた関係性が滲んでいて、じんと来ました。この“変わらない”がずっと続きますように、と思わず願ってしまう、温かい第1話でした🌷
朝。
新選組の屯所には、まだ日が昇りきる前だというのにすでに人の気配があった。
廊下を歩く足音。
庭から聞こえる竹刀の音。
そして、台所から漂う温かな味噌汁の香り。
汐路
汐路
汐路は鍋の中を覗き込み、小さく頷いた。
朝餉の支度はほとんど終わっている。
炊き上がった米をよそい、焼いた魚を並べ、味噌汁を椀に注いでいく。
汐路
汐路は一息つくと、次に洗濯物へ向かった。
新選組の屯所で暮らす人数は多い。
その分、洗濯物も多い。
汐路
山のような着物を見て、汐路は思わず呟いた。
それでも一枚ずつ丁寧に畳んでいく。
?
突然、廊下から声が響いた。
汐路
?
顔を出したのは沖田だった。
まだ着替えたばかりなのか、髪も少し乱れている。
汐路
総司
汐路
汐路は沖田の袖を指差した。
汐路
総司
汐路
総司
汐路
総司
沖田は笑いながら袖を直す。
汐路
総司
汐路
総司
汐路
汐路が呆れたように笑う。
そのとき
土方さん
廊下の向こうから土方さんの声が飛んできた。
土方さん
総司
土方さん
汐路
汐路はその背中を見送る。
昔から変わらない。
いつも隣にいて。
いつもくだらないことで笑って。
いつも土方さんに怒られて。
そんな日々が、ずっと続いている。